今回は私の住んでいる「富山県小矢部市」について書きます。
人口は3万4千人・世帯数は9000世帯。名前の通り小さい市です。
有名な観光スポットとして「倶利伽藍古戦場」があります。
約800年前、木曽義仲は倶利伽羅で平家の総大将平維盛と対戦した際、
牛の角にたいまつをつけて平家の軍勢に放ち勝利をおさめたと言われる場所です。
あと市が力を入れていたのが「メルヘン建築」といわれるもの。
小学校や中学校、公民館などをヨーロッパの城や、東大をモチーフに建てました。
夏場はライトアップされ、暗闇に浮かび上がる様は結構美しいです。
地元祭りは多くが「獅子舞」型式です。
青年団が一丸となって獅子頭を振り、地元の神社で踊りまくります。
これがなかなかの迫力なのですがこのごろは若い人が少なくなり、パワー不足みたいです。
私が住んでいる土地は「石動(いするぎ)駅」から車で約15分という田舎。
石川県金沢市との県境辺りです。
村は100世帯ほどで350人ほどの小さな部落です。
ほとんどの人が兼業農家で、共働きが多いです。
みなさん本当によく働く人ばかり。男女関係なく常に動いているといった感じです。
おばあちゃん世代は畑をし、美味しい野菜をたくさん作り、家計を楽にしています。
冬は田畑の世話をしなくていいので家にいることのほうが多く、雪が降れば
雪すかしに苦労するくらいですね。
村の行事はとても大事で協力しないと村八分になっちゃいますね。
面倒なことも数え切れないほどありますが、「郷に入れば郷に従え」なので我慢してます。
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