新たな環境

先週から「公文式の先生」をしております。
義姉が都合が悪くなったので、譲り渡されたのです。

私は何を隠そう「4歳」から「9歳」まで公文式で勉強しておりました。
「公文式」とはとにかくひたすら問題(ドリル)を解くという形式で、
大量の宿題も出されます。
必然的に解くスピードは速くなります。
私は6年ほどの間で、全ての教材を終了してしまい、ステップアップ?
のため違う塾に移りました。

公文式のやり方は賛否両論で、実際私はあまり好きではありません。
しかし、頭の中で計算問題の答えを素早く出せるようにはなります。
バランス良く勉強をしたら強い味方になるかもしれません。

採点をしていると「集中力」が欠けてきているなあ・・とか、
「単純ミスの罠」に陥ってるなあとか思わず笑える場面に出くわします。
やり直してきても再度間違ってたりするとイライラした子供は、
消しゴムでくちゃくちゃに消しちゃったりして、途中の計算式をわからなくしてしまいます。
実際、「-」が「+」っだったりと、たいした間違いではないのに・・・。

自分もそうだったかもなあ・・と懐かしくなりました。

個人的に、大きくなってしまった子供は好きではないので
苦痛の職場といっても過言ではないのですが、しばらくは頑張るでしょう。

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