うちのミーコ(猫6歳・人間で言うと40-45歳)は
結構わがままだ。
それは餌選びに如実に現れる。
幼猫の時は、「モンプチ・ノーマルタイプ」(4個198円)で
満足していた。ミルクをかけてやれば喜びまくっていた。
二年目からであろうか・・・。
一度出してあげた「モンプチ・ゴールド」(一個・100円ほど)を
いたく気に入り、それがいつも貰えるモノと勘違いした。
缶詰ばかりでは歯が発達しないと思い、固形餌も与えることに。
はじめは仕方なく食べていた。
しかし、歯の痒みが取れるからか日常的に食べるようになった。
あれから5年。
ミーコは現在4kgほどに成長。
缶詰といえば「モンプチ・ゴールド」が当たり前になり、
「懐石・しらす入り」(一個・102円)も好きになった。
固形餌は「懐石の小分けパック・海のぜいたく」(一箱4袋・500円ほど)しか
食べない。
そして最近、インターネットで
ドイツから輸入されている「フォム・ファインステン」という猫餌を知り、
東京からわざわざ取り寄せてみた。
うーん、見た目はムース?であんまり好きじゃないかな・・と思っていたが、
人間が嗅いでも匂いがたまらなく良い。
ミーコは食いついた。
必死の形相で食べる。
美味しいのか・・・これ・・・。
そうだよね、そうでなきゃ「一個・274円」出して買った意味ないもんね。
こんな贅沢品でありながらさすがドイツ。
無添加・無着色・無香料・・新鮮な魚を使った餌らしく、
安全性にかけては太鼓判だ。
・・・でもたけーよ。
普段、缶詰をあげても途中で「いりゃない!」と
箸を止めるミーコだったが、この缶詰は最後の最後までぺろりと食べた。
いやはや、さすが高級餌!万歳!
<旦那の一言「贅沢すぎるやろ・・・」
コメント
なるほど
無添加・無着色・無香料なんですか。
ホントさすが環境先進国ドイツですね。
うちには、ペットがいないので、1個274円がどれ程のものかわからないのですが・・・
でも、それを必死に食べてくれるんなら、買った甲斐があるってもんですよね
しかし、旦那さんの「贅沢すぎるやろ・・・」にはウケました
さすがドイツです。
さすがのドイツ製品なのですが、
さすがにシニア用の缶詰は美味しくなかったらしく、見向きもされませんでした。
<高かったのに・・・・
やはりまだまだ若いんでしょうか・・。