悲しい現実

祖母が亡くなった。<私の実父の母

今日夜七時前、94歳。

大往生といえばそうかもしれない。
明治生まれのおばあちゃんがたくさんの子供を
頑張って育てた甲斐あって、死に際、子供たちが
みんな枕元にいることができたらしい。

幼い頃から気丈なおばあちゃんの姿を見ていたが、
ここ数年はすっかり優しく穏和な性格になっていた。
最近は意識がはっきりしないまでも
声をかけると眼を開き、なにか訴えるような感じでいた。
私も帰省のたびにお見舞いできたので満足だ。

辛いというより、「お疲れ様、おやすみなさい」という気分だ。
身体の苦痛からも解き放たれたのだから。

コメント

  1. noriko より:

    そっか・・
    久しぶりにじゅんこんとこお邪魔したよ。

    そっか。ばあちゃんが亡くなっちゃったんか・・・

    私も今年おばあちゃん死んじゃった。
    すげーすげー悲しくて、お葬式も全部でれんかった。。

    じゅんこもきっと悲しいやろう。
    大丈夫?

    共におばあちゃんから学んだこと、残してくれた思い出を日々想いながら、おばあちゃんの分、元気にやってきたいね。

    またきまーす。

  2. 祖母
    「このたびは、まことにご愁傷さまでございます。」
    私も、おばぁちゃん子でした。
    いつもいつも、祖母と遊んでいました。
    母親よりも祖母が大好きです。

    私の祖母も今年、心臓の手術をし「ペースメーカー」を入れました。
    のち、調子が悪く血圧が200以上あり、危ない状態です。
    今日も病院に行きました。

    「さぞお力落としのことでしょうが、くれぐれもお体を大切に、、、」

  3. 卯月 より:

    ありがとうございます
    ほんと今回のことは覚悟していたとはいえ、
    やはり寂しく、悲しい出来事でした。

    それでもおばあちゃんの優しく眼を閉じた
    顔をみると「長い間ご苦労様でした」と
    自然に思えてきました。
    私にとって最後のおばあちゃんが
    いなくなることは辛いことでしたが、
    親族が集まる機会を作ってくれたことに
    感謝しています。

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