ヤクザ映画大好き

幼い頃から、両親の影響？でヤクザ映画大好きっ子でした。
お正月期間になると、
「高倉健」「藤純子」「鶴田浩二」「池部良」
「若山富三郎」「片岡千恵蔵」「菅原文太」など
渋い面々が揃い踏みの「任侠映画」が深夜放送されていました。
「高倉建」はほんっっと渋い！かっこいい
役どころも無口で影背負っている感じだからかな？
とにかくこんな俳優もういないんじゃないかな？と思うくらい素敵です。

「網走番外地」を筆頭に「昭和残侠伝シリーズ」や
「緋牡丹博徒シリーズ」など、よだれものの映画達を
必死で鑑賞していました。
（今ではDVDにもなっていますね）


「藤純子」のあでやかな着物姿も人気の一つ。
歌は下手だったけど、これほど艶やかな女優さんは
今ではもう存在しませんね。
日本刀で切ったはったの世界ですが
情に厚い主人公の義理堅さには涙ほろっと流れます。

久々に観たくなりました。


最近のヤクザ映画は頭脳派か暴力かにわかれますね。

「岩下志麻」の「極道の妻たちシリーズ」も
映画館に通うほどはまっていました。
今は「高島礼子」がシリーズを引き継いでいますが
迫力不足に感じますね。＜岩下志麻がすごいからかな？


ヤクザ映画とはちょっと違いますが
「ミナミの帝王」シリーズは結構観ています。
つか、「竹内力」の極悪顔ってある意味惹かれる～。
昔はかわいい二枚目だったのに・・・。
最近、ケーブルテレビで
「岸和田少年愚連隊カオルちゃんシリーズ」が放送されていて
馬鹿で乱暴な役をしている「竹内力」を観ました。
はまり役だわ！と感心しています。



ちょっとノスタルジックな作品ばかり並べましたが、
これからの日本のヤクザ映画にも期待したいですね。