義姉の5ヶ月「帯祝い」

少し前(6月3日)のことになりますが、義姉が帯祝いを迎えました。
義兄と二人で倶利伽藍不動尊へお祓いにいきました。


その時に用意したものが大きなお餅二つセット。



これを義姉の嫁ぎ先でのご近所に配るのです。
こういったお祝いは昔からのしきたりです。
産み月にはいると「ころころ餅」が配られます。
<ころころといい子供が産まれるように・・安産祈願ですね>

やわらかーくていいお餅でした。
豆がたっぷり。
これは地域によって様々でしょうが富山ではこんな感じです。


 



 

コメント

  1. otto より:

    帯祝いですか
    多分、金沢ではやってない風習ですね。
    戌の日に帯をつけるってのはありますけど。
    (イヌが子供をたくさん産むのにあやかって)
    ころころ餅は金沢にもあります。
    あのお餅焼いちゃいけないんですよね。
    金沢の風習っていうとこれくらいなんじゃないでしょうか。

  2. 卯月 より:

    ottoさんへ
    私も主人も初めて聞いたんですよ<帯祝い
    今はみんな簡略化されていて帯祝いにお餅なんて
    配ってないんじゃないかな?<どうだろう

    義姉の嫁ぎ先はしっかりとするみたいなのですが。

    ころころ餅は有名なんですね。
    大阪で聞いたこと無かったのでこれも新鮮です。
    しかし餅焼いちゃ駄目なんですか、危ない危ない。
    肝に銘じます。

  3. 愛知の卯月 より:

    Unknown

    こっちも戌の日に帯を付けるって言うのはあるけど、お餅を配ったりはしません。

    新しく地域に仲間入りする命を、生まれる前から受け入れてくれるんですね。
    昔ながらの風習には、先人の知恵が詰まってると思います。

    それにしても柔らかそうで美味しそうなお餅~~。

  4. 愛知の卯月さんへ
    そうですねえ。
    村の一員になるわけですから、こういうご挨拶も大事ですよねえ。

    ほんと柔らかいお餅です。
    実は食べてないんですけど。
    うちの本家・そして親戚に配っちゃったので
    手元には残りませんでした。
    これも当たり前の風習ですが。

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