映画鑑賞「ダ・ヴィンチ・コード」「ＭＩ：Ⅲ」など・・・。

夫婦共々、無性に映画が観たくなり、
ＤＶＤをたくさんレンタルしてきました。
別に安い日でもなかったので結構レンタル出来ました。

ざっとですがご紹介！
そしてあくまで個人的な感想も添えて・・・・。
（ネタばれご容赦）




言わずと知れた有名な作品。
「トム・ハンクス」主演。

テレビで色々特集していたせいか、
謎が解けていってもあまり衝撃を受けませんでした。
ストーリーの最初の段階でネタバレな感もあり
逆に冷静に観れたのでよかったかも。
主人公が持ち前の頭脳を駆使して謎解きしていく様にはひきこまれます。

最後まで鑑賞して・・・
正直、キリスト教信者でもないので
「だからどうした？」みたいな感じに思えたのですが
ルーブル美術館内の美しさや絵画の見応えはたっぷりでした。
あとテンポは良かったので飽きることはありませんでした。
話題だった作品なので観る価値はあると思います。
原作も気になるところです。





シリーズ三作目、「トムクルーズ」主演。

これはＤＶＤを集めているので購入しました。
とにかく「トム・クルーズ」の走りっぷりに感動！
作品中、なんと結婚までしちゃったという・・・。
ファンなら必見ですね。
舞台がめまぐるしく変わるのですが
上海の下町の街並み？にはちょっとびっくりしました。
ほんとにあんな感じなのかな？

誰が本当の敵か！

というこの作品らしいトラップは健在でした。






「中谷美紀」熱演のこの作品は前々から気になっていました。
想像以上にコミカルでちょっと切ない感じに出来上がっていました。
「中谷美紀」のかわいさ・美しさはどんな状況下でも
変わらないのがさすがです。
女優としての実力を感じました。

作品的にはちょっとダークな部分もあるのですが、
それを全く重々しく描かないところがよかったです。
観ていてどんどん引きこまれるパワーがありました。
どの脇役もいい味でてました。
オススメの一本です。






「ジョニー・デップ」主演
「リバティーン」
（もしかしてちょっとマイナー？かも）
舞台は１７世紀・英国。
「チャールズⅡ世」の時代。
（清教徒革命と名誉革命の間の時期）

天才劇作家で女たらしの美貌伯爵を演じるのが「ジョニー・デップ」。
腐敗している貴族社会の中で「演劇」のみに価値を見いだし、
一人の女優に出会い恋をする。
ただ単に恋愛ものでなく、彼の芸術家としての苦悩と
自分の人生の空しさの間で壊れそうになりながらも
何かを見いだそうとするちょっとストイックなお話。

「ジョニー・デップ」の美しさと壮絶な演技はなかなかのものです。
この時代ならではのちょっと退廃的なムードが
とてもよかったです。
少し下ネタ多いけど・・・・。






「ブルース・ウィリス」「ミッキー・ローク」出演

「フランク・ミラー」　　　　　　　「ロバート・ロドリゲス」監督
（ロボコップ２・３）　　　　　　　　　　　　　　　（キルビル２）


斬新な手法でこの作品は描かれています。
基本は白黒映像。
でもポイントに黄色や赤の鮮烈なカラーをつけて目を引きつけます。
とにかく暴力的、残酷な映画なのですが
白黒映像なのであまり生々しくない。
唇や薔薇の赤さがとても鮮やかで美しく感じます。
それぞれのストーリーが絡み合い、最後にようやく決着する！
「キルビル」を手がけた監督の色が充分出ていました。
まあ、簡単に言えば復讐劇です。
あまりお子さんはみないほうがいい作品ですね。







「ケイリー・エルウィズ」主演

「SAW」「SAW２」を連日で鑑賞しました。
（「SAW３」は最近公開していました）

主人の後輩のお薦めらしく、かなり面白いとの評判でした。

卯月はこういう映画ははっきりいって苦手です。
「好き嫌い」でいうと「好き」かもしれませんがこの頃心臓が
弱って、保たない感じがするので苦手です。


とにかく痛いシーンが多い！

犯人の巧妙なトラップに見事引っかかっていく登場人物達。
そのトラップはそう簡単には見破れません。
ドキドキハラハラとはまさしくこの映画の為にあると思いました。

救いがない状況下に置かれ、必至にもがく主人公達が哀れでなりません。
生き残るためにはさらに残酷な運命が待っている・・と言った感じです。

登場人物たちの恐怖の熱演が見物です。
是非に・・・とはオススメ出来ませんが、
心臓の強い方にはオススメします。
残酷でクールで面白い作品です。





一気にどんどん鑑賞していったので
頭は映画のことだらけ・・・・。
でもしばらくこの熱は冷めないかもしれません。

次は「ブラザーズ・グリム」が観たいな！