映画「マリー アントワネット」



主演:「キルステン・ダンスト
監督:「ソフィア・コッポラ



イオン高岡「レディースデー」を利用して観てきました。

絢爛豪華な衣装や調度品。
ヴェルサイユ宮殿での撮影はすばらしい雰囲気を味わえます。
とにかく映像だけが美しい映画で、
内容はそれほどいいとは思えません。
ストーリーテンポもとても遅く、中だるみも感じられます。

ただただ当時の宮殿の中の退屈で豪華な生活が
綴られているのみです。
ルイ16世の地味な男ぶりがいい味を出していました。



衣装は確かに豪華で、贅を極めています。
靴の一つ一つが可愛くて女性ならちょっと羨ましいかも。
ものすごくたくさんのフランス菓子の彩りも
胸一杯にさせてくれました。
(ちょっと胸ヤケ)


ラストは「え??もう終わり?」みたいなところがありましたが、
特に盛り上がりもない映画なのでこんなものか・・と思い
早々に帰路につきました。


コメント

  1. ぺまる より:

    まさか,これで終わり!?っていう映画
     私はあの派手な生活からどうやって絞首刑になるとこまでを描くのだろうかと楽しみにいったのですが,ほんとがっかりな映画でした,悪いけど。

     ソフィア・コッポラも派手に衣装にお金をかけて,途中でお金がなくなって途中で上手くいかなくなった・・・という作品を作ることで,マリーアントワネットの人生を表現したのでは・・・と過大評価したとしても,納得できな~い。

     次の映画に期待です。

  2. 卯月 より:

    ぺまるさんへ
    ほんとぺまるさんのおっしゃる通りですね。

    期待していました。

    マリーアントワネットの生涯を描いた映画に・・。

    でも残念ながら盛り上がらないままエンディング。

    ちょーっと待って?って感じでした。

    映画館で観るほどでもなかったな~と意気消沈です。

    ほんと次回作に期待します。