大丸・そごうへ




父はこの頃お気に入りのブランドがあり、
よく大丸百貨店へでかけます。
そのお店の女店長さんと親しくなり、今回も顔を出しにいきました。
残念ながら店長さん不在の模様。
仕方なくぶらぶらしていると、ふと「dunhill」が目に止まりました。

そういえば、父の財布も年季が入ってきたな・・・と思い
覗いてみることに。

父が選んだのは仔牛の革のお財布でとってもソフトな感じ。

柔らかい革がしっくりと手に馴染みます。


小銭入れ無しのタイプ。
カードがたくさん入ります。

満足気な父・・・財布にあまりお金をかけたことがない人なので
とても大切そうに持って帰りました。

次にお隣のそごうへ移動し、食事をすることに。
レストラン街にある「大和屋」へ。


宗右衛門町に存在した老舗料亭として有名。
元は「芸妓置き屋」、そして「お茶屋」を経て有名料亭になったそうな。
私が幼い頃、よく歩いた宗右衛門町の輝きの中、
「南地大和屋」の威厳ある建物がすごく印象的でした。
近年、街の清浄化?が進んできているとのこと・・・。
宗右衛門町の本来の明るさを取り戻して欲しいものです。

参考資料http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/miotukusi/2005/08/miotukusi050816.html



お料理は「木の花」を注文しました。


まずは付出。
つくしがはいったしゃきしゃき春の味・・って感じでした。
椎茸の味わいもまた堪りません。



お出したっぷりの茶碗蒸し。
餡かけじゃなくお出汁につかった菜の花とアサリ。
上品なお味でした。


椀物

お刺身
春の桜がとても美しいですね。
ほたてが新鮮!酢味噌で頂くとさらにおいしい。


揚げ物


御飯はあさり飯と漬け物と筍・大根のおみそ汁。


デザートの桜餅

元来、苦手だった桜餅・・ですがこれはおいしい!
ほのかな餡の甘さと桜の葉の塩加減がすごくさわやかでした。



大和屋HP


今回はミナミの街をゆっくり堪能できました。
たまには電車で来るのもいいですね。


小雨降る中の買い物も楽しかったです。

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