「伯母の危篤」



今月お見舞いしたばかりの
伯母(参考記事)が危篤との報が、従兄からあり、
あわてて滋賀県の入院先の病院へ行ってきました。

3月10日にお見舞いしたときは
御飯もしっかり食べていて元気そうだったのに。


原因は風邪による肺炎。
弱ったお年寄りには致命的な病気です。


レントゲンでも肺が真っ白になっているらしく
ポンプで酸素吸入、点滴など機械がたくさん付けられていました。
血圧は低く、もうただただ眠っているだけです。
時折口を動かし、何か言いたいのか?と思う仕草もあったのですが
結局、誰の事も分からず、手を握ることしかできませんでした。
涙が出そうになりました。

でも出来るだけ、伯母の名前を呼び、
少しでも回復してくれることを祈りました。
父も義姉のことですので
さすがにがっくりきていて、今日一日で3kgも痩せてしまいました。

回復の可能性が「0」でないのなら是非、頑張って欲しい・・と思う反面、
こんな辛い状況から早く脱却させてあげたい・・と願ったりもするのです。

もう一人の従兄も家族をたくさん引き連れてお見舞いに来てくれました。
皆一様に諦めモードです。

厳しい母に代わって優しく甘やかしてくれた伯母は
とても大切な存在で、一番身近な身内です。
何故もっと一緒にいてあげなかったのか・・悔やまれます。

まだまだ生きていて欲しい。
私のことが認識出来なくてもいいから長生きして欲しい。

ただただ自然の摂理が恨めしいです。









コメント

  1. tuna より:

    Unknown
    あれまぁ。それはそれは。かける言葉が見当たらないけど、うちのおばあちゃんの場合、私が結婚式2週間前に、トイレでうずくまってたのを発見されて、式にも参加は中止になり、いろいろ気持ちの整理もしたぐらい危篤状態だったけど、今となってはどこ吹く風のように、元気です。それでもやっぱりだんだん弱くはなってきてるけどね。春の陽気のように、元気になるといいね

  2. 卯月 より:

    tunaちゃんへ
    おばあちゃん、元気になってよかったね。

    そういう奇跡を切に願って居るんだけどね。

    毎日、従兄が電話をくれるんだけど、

    やはり容態は芳しくないみたいで、胃腸も弱ってきているらしく相変わらず意識混濁の状態なんです。

    毎日通えたらいいと思うけど、いかんせん結構遠いので

    それもままならず、歯がゆい感じです。

    ほんと折角春の景色になってきているし、桜も咲いてきてるんだから回復して欲しいな。

    春のパワーを吸収してくれないかな?

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