京都二泊旅 其の九 「京土産」



三日目の朝は何も食べずにホテルをチェックアウト。

車を走らせ、土産を考える。

まず向かったのは「上賀茂神社」横にある「文化元年(1804年)」から

お店を開いている「御すぐき處なり田」です。

実際にすぐき漬けを作って300年らしく老舗です。





門構えが立派!店内も渋い!



すぐきを始め、いろんなお漬け物を買い込みました。
添加物なんて当然入っていません。
塩と素材のみの漬け物です。


家へ帰ってさっそく食べました。
茄子は素朴な味でキュッと締まっています。
しば漬けも余計な味がなくてあっさりめ。
父がとても喜んでいました。



さすが上賀茂。
とても雰囲気ある家並です。

車なかったら行かなかっただろうな・・・・。



次に向かったのは「紫野和久傳」です。
大徳寺の側にあり、精進料理を頂ける割烹です。

お土産販売もしています。


福く梅鰯・・・すっごく美味しかった。
柔らかくてとても上品な味で家族に大好評。
その他、評価の高いスッポンの煮こごりも購入。

↓は「和菓子」で「れんこん餅」



家族用に購入しました。きなこがたっぷり付いています。

実は「高台寺和久傳」でお土産として「西湖」を頂きました。

中身は似たようなの和菓子なんですが、西湖のほうは
笹の葉に包まれており香りも味も抜群。
同じ和菓子なのに・・・全然味が違いました。
好みは「西湖」です。


この後、写真を撮るため高台寺へ向かいました。
主人と二手に分かれ、散策することに。

下の画像は、次の京都旅で訪れたい料亭「菊乃井」です。
さすが・・・ものすごい門構え。




↑菊乃井のお土産はデパ地下で購入しました。


菊乃井の厨房は開放的で通りから見ることができます。




そのころの私は八坂神社の裏手にある「やよい」で
ちりめん山椒を購入。
その他、味見をして佃煮も・・・・。



たくさんの美味しいお土産を購入出来て大満足です。
とても贅沢で楽しい京都旅でした。


 

コメント

  1. meg より:

    こちらは
    すごく京都らしいお土産の数々ですね。
    すぐきと言えば、最近よく聞く「ラブレ菌」なんですって!
    だから女性には嬉しい漬物だそうですよ。
    京都のお漬物は品があって美味しくて、大好きです。

  2. 卯月 より:

    megさんへ
    すぐきにラブレ菌???
    初耳です。

    腸内環境にいいんですよね。
    すぐき・・たっぷり食べなきゃ(笑)。
    京都のお漬け物の中でも好きじゃない味もたくさんあって今回はアタリでよかったです。
    味見出来ないから、ドキドキしました。

    もっと色々情報を仕入れよう。

  3. Amelie より:

    京みやげ
    お漬物おいしそう~
    白いご飯とお味噌汁で究極の朝食ですよ。

    京都のお店のパッケージはどれもおしゃれ
    ですね。特にれんこん餅の箱が素敵!

  4. RICOママ より:

    すっごい贅沢!
    素敵~!ホントに京の美味を味わい尽くしたって感じ!(文法おかしい?笑)
    それにしても…食べ過ぎよっ!(笑)
    私もチビ達が手を離れたら、旦那と二人でそういう旅に出たいわぁ。
    てゆーか、もう無理!
    チビあげる!!迎えに来てっ!!(笑)

  5. 卯月 より:

    Amelieさんへ
    お漬け物はやはり京都ですね。

    京都の中でも「なり田」屋さんは随分美味しいと思います。
    まだまだこれから美味しい漬け物屋さんを探求しようかな。

    京都らしいお土産・・はまっちゃいました(笑)。

  6. 卯月 より:

    RICOママちゃんへ
    京都はやっぱ大人になってからいく街やと思うわ。
    子供の頃は、宇治の茶団子で喜んだり、映画村で走り回ったりしてただけやけど、今は違う遊び方が出来そう。

    でも粋に遊ぶのって難しいね。

    はやくご主人と一緒にしっぽり大人旅できるといいね。
    でも子供達と遊べる時間も貴重だと思うよ。

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