日本一と謳われる旅館「加賀屋」へ初めて行ってきました。
義父・義兄・義姉・双子の姪・主人・卯月の大所帯旅行です。
私達夫婦と双子を除く全員が加賀屋へ宿泊経験有り。
義兄夫婦は新婚旅行で利用したらしく今回が11年ぶりです。
車で約1時間強で和倉に到着です。
能登有料のおかげで随分スムーズに行くことが出来ますね。
二時にチェックイン。
お出迎えは仲居さんや女将さんたちでいっぱい。
車も預けて、荷物も運んで貰えてラクチンチェックインです。
子供連れだととにかく「荷物が多い」ので、
車を停車させてからもあたふた・・・(笑)。
双子の姪たちをみてみんなが一様にかまってくれるのが面白かったです。
ロビーには広々としたラウンジがあり、
琴の生演奏付き。
加賀屋の大きさはこの辺りで充分予測出来ます。
ロビーを抜けるとお土産屋さんが乱立している「錦小路」。
まだお昼だったので静かに営業時間を待っていました
夜になると活気がでるお土産屋さん。
ほとんどのお菓子<おまんじゅう>が試食出来るのも魅力です。
ロビーの至る所に九谷焼の花瓶や豪華な生け花が飾られています。
お花代だけでもすごい金額が動くんだろうな・・。
そして真っ白なグランドピアノ前には
「ご自由にご利用下さい」と書かれたスペース
どこにいても休める場所があることはありがたいですね。
館内にある目にもまぶしいエレベーター
これで今回宿泊する「雪月花」のお部屋へ向かいます。
16階の「福寿草」のフロアにはたった8室しかありません。
エレベーターホールには九谷焼の「福寿草」プレートが。
フロアごとにお花が違うので勘違いしなくて済みます。
お部屋は引き戸をあけると通路があり、防火扉も設置されています。
お部屋というよりも・・・家?って感じの広さ。
座敷は全部で三つありました。
運良く角部屋だったので、三方, 海に囲まれています。
16畳ほどの本座敷にはふっかふかの座布団と塗りの座卓。
広い床の間にはシンプルな生け花が。
二つ目の部屋は6畳ほどで鏡台と床の間、クローゼットも完備。
三つ目の部屋は掘り炬燵付き。
一番眺めのよい部屋です.。
このくらいのゆとりがあると3人で宿泊しても充分くつろげます。
早速男性陣には「大浴場」へ行ってもらいました。
主人が誰もいないことを確認して写真を撮ってきたので
アップします!
さすが大旅館。脱衣所もものすごい広さ!
露天風呂と大浴場・・全てが大人数対応ですごく広々しています。
どこもプールのようにゆったりと泳げます(笑)。
女性は大浴場が二つ。
「辨天の湯」と「花神の湯」です。
今回は 「辨天の湯」のみ入浴しました。
広くて端から端までの移動がめんどくさいくらい。
こぢんまりとしたサウナもあります。
七尾湾を見ることができる露天風呂には
海風が流れ込んできて頭がスッキリします。
脱衣所にバスタオルがこれでもか・・・・と
つみ上げられているのが笑えました。
次は夕食編です。
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