「Au milieu de la vie」　(オー ミリュー ドゥ ラ　ヴィ)　でランチタイム

久々に美味しい野菜中心のお料理が食べたい！！



・・・・・・・・・・・・・・・ということで、

おなじみ　　　　「Au milieu de la vie 」へ行ってきました。
（オー ミリュー ドゥ ラ ヴィ）

当日予約したので今回はカウンター席。
カウンターならではのシェフの特典？がすばらしいのでノープロブレムです。




店内は既に満席状態。さすがに流行っていますね。



カウンターの飾りがかわいいです。
毬栗とコーン。



このお店で必ず注文するのは野菜ジュース。
私は「フェンネル＆ピングレ」（左）。
主人は「ブレンドハーブ＆柚子」（右）。

フェンネルの青い味がグレープフルーツの酸味で柔らかく感じます。
そして甘みもあって美味しい。
主人のジュースは鼻を抜けるハーブの香りと柚子のさわやかさが特徴。

そしていつも通り、ブッフェ型式の前菜をたんまりと頂きます。


スモークサーモンや烏賊・鴨・鶏肉などの素材を
野菜たっぷ添えて、更に美味しく頂くことが出来ます。
やはり野菜の味が強くてほんといくらでも食べることが出来ますね。


↑だいたい毎回２皿以上お代わりします。
すでにお腹が膨れてきているのですが、まだ序の口なんですよね。


↑ほっと一息できる菊芋のスープ＜胡麻入り＞。
菊芋の舌に感じるえぐみがスープにするとほんとまろやか～になります。
絶品。


↑の画像は
料理の合間に澤田シェフがサービスしてくれる個々のお料理たち。

一枚目：ヤーコンと菊芋
二枚目：自家製の白菜とアンチョビ
三枚目：猪肉とビーツ
四枚目：黒米

今回特に美味しかったのは「白菜」でした。
見ての通り、生の状態です。
甘みと水分がとても豊富。
シャクシャクいつまでも食べたくなる美味しさでした。

アンチョビの塩加減もひきたててくれるんですね。



主人のメインは魚「まと鯛のソテー＆季節野菜たち」。


私のコースは温野菜付き。↑「帆立の自家製キャベツ包み」


柔らかくて甘みのあるキャベツとソースがとても上品な味。
帆立は香ばしくソテーされていてこれもソースとの絡みがたまりません。


中国の野菜（名前忘れた）をシンプルにソテーしたもの。
茎の太い所は苦みもあり芳ばしく、芽のほうは甘みOnlyのさわやかなお野菜。
塩加減や焼き加減がちょうどでとても美味しかったです。



↑私のメイン料理（お肉）は「猪肉とゴボウの煮込み」でした。

上質な猪肉の柔らかさがアジアンテイストなソースにすごく合います。
ぴりっと効いたスパイスも癖のある猪肉を活かしている感じ。
ゴボウはとても柔らかくてジューシーな仕上がりでした。

そしてお待ちかねの「デザート」です

主人のムースは甘みたっぷりの苺のムース。
香りが甘くて一足早く春の味です。

私のムースは「柚子」。
こちらは大人の味でさわやか。
そうめんかぼちゃとバニラアイス。安納芋とリンゴが添えられています。
安納芋・・・うますぎ！！！

ちょっと五郎島金時とはまた違った甘みですごく美味しかったです。
砂糖未使用でこの味？？？と感動しました。


主人のコースはメイン１品で２０００円。
私はメイン二品と温野菜付きシェフおまかせコースで４０００円。

しかしいつ来ても値段以上に満足させてくれるレストランです。
シェフを始め、スタッフの方も優しくて居心地の良い接客をしてくれます。

メインを食べて思ったのですが、
以前より更に美味しくなったのではないでしょうか？

日々研究ですものね。


〒921-8155　石川県金沢市高尾台1-54
TEL/FAX：076-298-8066
【営業時間】ランチ：12:00～15:00(ラストオーダー14：00)
　　　　　　　　　ディナー：19：00～21：00(ラストオーダー20：30)
【定休日】水曜日
【駐車場】8台