金沢　「レストラン　オオタ」

おいしく夏野菜が食べたいな

そんな矢先に届いたのが定期購読中の「金澤７月号」。
記事に出ていた「レストラン　オオタ」に注目～
空豆ちゃんのステキな写真に一目惚れをして、
早速予約しました。

↑相変わらず美しい壇れいの着物姿

緑の間から溢れんばかりに陽の光がこぼれます。
すごく居心地の良い空間。

椅子も座り心地がいいし、仏蘭西料理店らしい品もあります。



ワイン・・をと思ったんだけど、ここは控えめ？にモルツで。
実は私、プレミアムモルツは苦手なんです。
「モルツ」の鼻にくる香ばしさが好き

さてお料理は前菜を２種、メインを１種選べる５０００円のコース。


主人の一皿目の前菜は

「茹であげたホワイトアスパラとホッキ貝のマリネ」

私の一皿目は

「メカジキのマリネ」

です。

ホッキ貝を少しわけてもらいました。
甘いこれは幸せな気分になりますね。
ホワイトアスパラもほっこりとしていて良い香り

メカジキのマリネはあっさりキューリと共に。
オリーブオイルが好みでした。

パンも焼きたてほやほやをバターたっぷりで頂きます。
ここのバター、美味い
テンション上がる～




さて二皿目の前菜は

主人「野菜のエチュベと貝類のソテー」

卯月「フォアグラのコンフィと自家製和牛の生ハムサラダ」

です。


野菜がおいしい！
豆、カリフラワー、紫タマネギ、空豆

自家製生ハムはコクがあります。

口いっぱい広がる野菜の風味＋ワインビネガーのドレッシング。

幸せ




お待ちかねのメイン皿。

主人は「甘鯛のソテー　鱗パリパリと」

卯月　「和牛ほほ肉の赤ワイン煮こみ」


王道である和牛ほほ肉の赤ワイン煮はとーっても柔らかで
味がじっくり、しっかり染みこんでいました。
一口食べて、感激したほどです。

ヤングコーンの香ばしさにもうっとり

主人の甘鯛も鱗まできっちりと立っていて、
甘みも充分。
塩加減がさほど強くないのがよかった。

フレンチなんだけどなぜか「和」を感じさせてくれました。




デザートも文句なしに美味しい。
マンゴープリンは最高でした！！
旦那のデザートのバナナのパルフェはお薦めです。




記事にあったとおり、お野菜をたっぷり使ったフレンチで
お値段以上に満足出来ました。

胃のおさまり具合も丁度いいので
フレンチ特有の重さを感じませんでした。




（二人で15000円ほど＜飲み物代含む＞）
メインや前菜の中で何種類かは「＋α」の値段が上乗せされます。