「おひつ」と「そばまくら」




そば殻枕 2625円


 


 


ここ何年か低反発枕をつかっていて、やはり気になるのが
「蒸れ」です。

寝ている間の発汗で、どうも寝苦しい。
高さも丁度いいので気に入っているのですが、これからの季節は厳しいかと。

小さい頃は、そば殻の枕を愛用していましたが、
今はお客様用に二つあるだけ・・・。

初心に戻り、そば殻枕を購入しました。
低反発枕と比べてすごくお安く、カバーも9色から選べるし、
コーディネートしやすい。

使い心地は届いてから・・・




購入に踏み切れないものが・・・「おひつ」です。



39000~42000円

昔からずっと考えていたんだけど、なかなか買えない一品。

曲げわっぱ、秋田杉のおひつ

値段も張るし、なによりきちんと利用するんだろうか・・・。
炊飯器は炊きたてのおいしさはあるけど時間がたつと厳しい。

おひつにいれておくと、調湿効果で時間がたっても美味しいし、
木の香りでご飯の味がひきたつし・・。

主人には「好きにしろ」と言われ、あまり興味を示さず。

おひつを用意すると、今度は土鍋で飯炊きをしたくなったり・・・。
臨機応変に使い分けるのもいいかもしれないけど。

そんなこんなでまた半年くらい悩みそうです。



 

コメント

  1. tuna より:

    Unknown
    私、おひつの経験あります。それも小学校四年生のころ。桐のおひつでした。小学生にはその桐のにおいが強烈すぎて、米の味より空腹より、米についたそのにおいに食欲なんてありませんでした。一ヶ月ぐらい使っていたとおもうけど、兄弟全員に反対されてやっと使うのをやめてくれた母。たしかにおいしいかもしれないけど、洗う時米がこびりついて大変だし、手入れが悪いとかびるし、いろいろ面倒なことが、当時小学生にとっては、何がいいのかわからなかったです。
     今となっては悪夢でしかないおひつだけど、今はどうなのかな。卯月さんだったらうまく使うんだろうな。案外買ってみたら気に入るのかもね。

  2. meg より:

    私も
    おひつ、すごーく気になってます。
    でもtunaさんもおっしゃってるように、手入れと
    始末が大変かも・・・て思うとなかなか踏み切れません。

    昔は保温の技術がなかったので、冷や飯を保存する
    知恵だったんでしょうね~

    炊飯器で炊くならおひつは必要なし。
    土鍋で炊くまでこだわるのなら、おひつは必要かも。

    そういう考えで、今のところペンディングです。

  3. 卯月 より:

    tunaちゃんへ
    うーん、桐は特に匂いきついよね。
    なにせ匂いで防虫するくらいだから。

    そりゃあ、御飯も楽しくなくなるよね。

    後はおひつにつく御飯の問題だな。
    削り取るの面倒だろうな。

    昔は日常的に使われていた物なのに、
    ためらわれるのはやはり、今が便利過ぎるから・・。

  4. 卯月 より:

    megさんへ
    現実問題、むずかしいですねえ。

    うちは特に御飯の量が毎日定まらないから
    よけい炊飯器が便利なんです。

    megさんのおっしゃるとおり、土鍋で炊いてすぐにおひつに移すならいいかも・・。
    ちょっと考えてみます。

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