早期発見の大切さ

 


一年前の今頃、私の父方の伯父の食道と胃にガンが発見され
伯父は、大手術を受けました。


 


ステージⅣ


「末期」と診断され、胃は全摘しなくてはなりませんでした。


 


何年も前から胃の調子が悪い上、何か突っかかる感じがすると言い、
「●●○○」という胃腸薬を常時服用していました。
これをのむと、楽になると言ってました。


ゴルフ好きで身体もがっちりしている伯父なのに、
食欲は少なく、外食しても残すし、おかしいなとは思っていたのですが・・。


抗ガン剤治療の辛さもあり、お医者様も「好きにしていいよ」って感じで
おっしゃっていたから、一年経った今、
「最期の痛み」とばかりに 食事もとれない状態でつい最近入院しました。


 


41kgまで減ってしまった体重。

何故もっと早く見つけられなかったのか・・・と悔やまれます。


どちらかというと健康マニアだった伯父ですが、
検査というもの自体はあまりしていなかったようです。


癌も早期発見なら治る確率はものすごく高くなるのに・・


お医者様は「なんともいえないところまで来ている」と言い、
父たち兄姉もとても辛いだろうと思います。


 


やはり定期的な検査は大事ですね。


私は元々胃が弱いから年に一度は胃カメラをのもうと思っています。
で、30過ぎた今、色々な検査をうけ、少しでも早期発見できるよう
努力するべきだと改めて考えるようになりました。

コメント

  1. 紫陽花 より:

    検査
    伯父様のご病状、
    周囲の方も悔やまれることが多いでしょうね。
    改めて健康のことを考えました。
    健康のことを考えて、何かを摂ったり、予防するもの大事だけど
    検査も重要なんですね。

    先週末から左下腹がしくしく痛むので(不正出血少し)
    明日、早速検査に行ってこようと思います。
    仕事を考えると、金曜日まで待とうと思っていたのですが、
    やはり明日(*^_^*)行ってきます~。
    卯月さんも胃カメラは大変そうですが、
    定期的に続けていつまでも健康でいて下さいね。
    健全なグルメブログは健全な胃袋にかかっていますものね(笑)

  2. なおます より:

    母親
    母親はすい臓がんが見つかった時はもう手遅れで胃をつきやぶってたそうです。

    母親の場合、ポリープがみつかった時期に
    孫が交通事故に遭い
    自分の体を4年も放置し妹夫婦とともに献身的に世話をしました。

     沈黙のすい臓がんだったため末期になっても自覚症状がなく、気持ち的に余裕ができたため
    軽くうけた住民検査で発見されたのでした。

    近く嫁ぎながら 私が母親の体を
    知らなかった事と ポリープを甘くみた事が
    死後何年たっても悔やまれます。 
     

  3. meg より:

    本当に
    定期健康診断の重要さって、ある程度、若い頃のようには
    いかないな~みたいな感覚になったころに強く
    実感するのかもしれませんね。

    健康マニアであればあるほど、知識もあるから
    自分を過信してしまったかもしれませんね。
    残念です!ガンは早期発見でかなりの確率で
    治る病気になってますから・・・

    卯月さんも是非胃カメラを!
    私も、今年はなんだか区役所からいろんな検査の
    案内が来てましたので、受けられるものは全部受けたいと思っています。

  4. がつたま より:

    ご家族の気持ち・・・
    を考えると、つらいなぁ・・・。
    弱っていく伯父様を見守り続けたご家族の気持ちがすごく痛いです。
    私も「もし再発したら」って考えた時、誰に看取ってもらうか本気で悩みました。
    弱っていく姿を親に見せるわけにはいかない。
    かといって相方は耐えられなさそうだし(笑)。
    姉夫婦の生活を邪魔しちゃいけないし・・・。
    一応相方には「がんばってよ」とはっぱをかけてますけど、未だに決めかねてます(笑)。

    今の日本は色々問題があるかもしれないけど、でもこんなに高い医療水準の治療を、比較的誰でも平均的に受けることができる国ってなかなかないですよね。
    ありがたく恩恵を受けましょう。
    そして両親が懸命に生み、育ててくれたんですもの。
    天命全うしましょうよ♪

  5. 卯月 より:

    紫陽花さんへ
    まずは、御自身のお体について・・

    早めにお医者様に行かれたようで安心しました~。
    え~ん、ほんとびっくりしたよ(>_<)。
    女の人って、色々抱えること多いから
    身体が二の次になったりするけど、
    紫陽花さんがちゃんと行かれたことで
    ほんと検診って大事だなと再確認できました。

    伯父もそうすればよかった~・・
    そうしたら大好きなゴルフもずっと出来たのになあ。

    何もかも後悔ばかり。

    自分たちもそうならないよう、気配りしていきたいです。

    紫陽花さんもどうぞお大事になさってくださいね。

  6. 卯月 より:

    紫陽花さんへ 続き
    女性の身体って、忙しさや他への気配りから二の次になることが多いと思うんですよね。

    だから今回のように早く発見できたのはラッキーだった!!と思いたいです。

    一日も早く気がかりが無くなることを祈ってます。

    伯父も、早めに検診を受ければなあ~。
    大好きなゴルフもできたのに・・・汗。

  7. 卯月 より:

    なおますさんへ
    コメントありがとうございます。

    お母様の事、さぞ後悔がおありかと思います。
    ほんとどうしてもっと早く・・ってこと多いですね。
    すい臓癌は、ほんと症状がわかりにくい上、
    胃の痛みと勘違いすることが多いようですね。
    私もしょっちゅう、胃?すい臓?どっちだ~!!って焦ります。

    そういうときはさっさと血液検査しちゃいますけど。

    誰しも、寿命を穏やかにまっとうしたいものです。
    その為には、少しだけ自分の身体へ気配りしてあげたらいいのでしょうね。

    これからも肝に銘じて・・といっても喉元過ぎれば・・かもしれませんが、気をつけて生きていきたいです。

  8. 卯月 より:

    megさんへ
    ほんとそうですね。

    30代になって、いきなり行政からの案内がどっと増えたりしますもんね。

    身体が「もう若くはないんだよ」って悲鳴をあげているんでしょうか。

    今は素直に「さ、検診行こうか」って思えるけど、昔なら「めんどくさい」と一蹴していたかも。

    ああ、そろそろ乳ガン検診にも行かねば~。

    一年以上経ってるし(笑)

    時が過ぎるのが早すぎるわー。

    お互い、出来るだけ身体に気を配りましょうね。

  9. 卯月 より:

    がつたまさんへ
    そうですね。
    特に、兄弟仲が良くて、一緒に遊んだりしていたから何故気付かなかったのかと愕然としているのではないでしょうか。

    わたしががつたまさんの立場なら
    やはり「旦那さま」に看取って貰いたい。
    親にはキツイ仕事だと思うので。

    私が旦那さまの立場でもきちんと看取ってあげたいと思います。
    どれだけ苦痛で、泣きわめこうが、それが私の大事な大事な務めだと思うので。

    ゆっくりゆっくり一緒に年を重ねていきたいものですね。
    これは結婚して初めて感じたことです。
    独身の時は「自由に生きて自由に死ぬ!」と
    無鉄砲な考え方でしたけど、今は大事な家族と一緒に少しでも長く生きたいです。

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