伊勢へ 番外編 「桑名の蛤(はまぐり)」

 


普段滅多に来ない場所だし、どうする?とご当地のB級グルメマップとにらめっこ。


本来なら「松阪のステーキ」や、「津の津ギョウザ」、「鳥羽のとバーガー」等、
涎が出そうなグルメ三昧なのですが・・・
いかんせん、寝不足+お腹一杯なもので、ごってりとしたものは食べられない。

で、主人の提案の「桑名の蛤」を頂きに参ろう!で決着した。

桑名・・という地名はよく聞いていたが、大阪に住んでいたときも
一度も足を踏み入れたことの無い地。

「蛤」はもちろん大好きだが、それが果たしてどれほどの味を見せつけてくれるか・・想像もつかない。


主人が一番行きたかったお店は「コース 8000円から」というメニューしかなく、
充分お腹が膨れている私にとってはまるで無駄。

とにかく桑名へ行こう!と高速を走り出すが・・私はすぐに就寝タイム。


主人が一時間ほど車を運転してくれ、桑名に到着。
まずは観光案内所・・・・と駅前をぶらつくが、見あたらない。

・・・・・さて困ったな。

観光案内所に電話する?どうする?と迷っていたが、
私はまずPCを開いたらどうだろうと提案(笑)。

旅先には欠かせないPC。

駅近くで一件のお店発見!

丁字屋」は「アピタの北口」前にありました。
http://www.choujiya.com/



フワ~・・・蛤づくし・・かあ。<5000円から

それも美味しそうだけどそんなにたくさんは食べられない。
本来、焼蛤のみでいいくらいなのに・・・。


しかし結局、お昼の御膳を頼んでしまった二人。
まずはノンアルコールビールで一息・・・。



卯月は「九華御膳 酒蒸し付」 2800円
主人は「昼はま膳」 2500円を注文。



思った以上のボリュームに唖然・・。

蛤が至る所に顔を出し、美味しい出汁と変化していた。
特に雑炊の中には小振りの蛤がわんさかと。

焼蛤と酒蒸しは確かに美味しかった。
身厚でジューシー。
ぷりっとした弾力は桑名ならではのもの。

しかしもっと感動するかと思っていたが、実際はそんなこともなく、
やはり一番人気のあのお店が良かったのだろうか・・と主人はぶつぶつ言っていた。
決してこのお店がどうのというわけでなく、期待が大きすぎたのでしょう。



もうさすがにこれ以上は無理・・というか危険。
ただでさえ、寝不足なのに・・・・。


帰りの運転を考えたら嫌になり、実際名古屋で泊まろうか・・という計画もあがったけど。




しかしこのままでは、このドライブ終われない、終わりたくないという気分の私は、
一つの提案をする。




それは次の番外編で・・・・。




「伊勢へ 番外編」に続く。

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