義父の記憶の低下

 


 


こちらのブログにはあまり「義父の容態」について書かないつもりでしたが、
今日はちょっとオヤ?っと感じたので、記事にしてみます。

今日は介護申請やら何やらで朝からバタバタっと家を空けていました。
朝ご飯は食べてもらい、お昼は作り置きして出掛けました。

帰宅したのは午後3時前だったかな?

主人が義父の部屋へ行くと、寒そうに眠っている。

ま、布団の中は暖かいだろうと思い、そのままに。
しかし30分ほどの間に、トイレへ二度行く義父をみて、
おや?頻尿?と思い、体調についてきいてみると
「今日は特別寒くてかなわん・・・」と機嫌が悪い。

「オイルヒーター」では間に合わない時は「エアコン」をつけてくださいね。

・・・と前々から言ってあったのだが、きっと忘れているのだろう。
主人は仕方なく、石油ファンヒーターのスイッチを押した。

こんな事は日常茶飯事なのでどうでもいい。


しかし、主人が客人を迎えるため一階の座敷へ行くと、
大型の石油ファンヒーターが二台ある。<24畳のもの>

・・・・・・何故、この部屋に二台も?
一台はキッチンに置いてあったはずなのに・・・・。


疑問に思ったが客人の前なので、スルーし、後から主人が義父に聞いてみた。

「そんなもん知らん・・・!」


・・・・相変わらず不機嫌のまま。
じゃ、誰が石油ファンヒーターを動かしたのだ。

私(卯月)ではない。
私の父は朝から大阪へ出掛けていていない。


もちろん主人が動かすはずもない。


・・・・・・・ま、こういうことよくあることなのだが、座敷に移動させる意味が全く分からないので
敢えて話を掘り下げて聞いてみた。

「●●子が・・・・」

何故ここでいきなり義姉の名前が・・???

どういうことか・・と聞いてみると、なんと私たちが留守の間に双子を連れて遊びに来ていたらしい。
座敷が寒いのでファンヒーターをつけたというのだ。

・・・義姉が動かしたのか??

主人は納得のいかないことが苦手なので、すぐに義姉に電話をかけた。

私たちはこの時まで義姉が遊びに来ていたことを全く知らなかった。
別にイチイチ報告する必要はないけれど、義父はまるで忘れていたかのようだった。

「違うよ~ 双子の為にお父さんがもってきてくれたんよ。」

ま、想像通りの義姉の答えに安堵。

義父と義姉の会話の中で、やはり義父の声からは不満と疑問が感じられた。


全く覚えていない。


というか、義父は義姉たちが来たことすら ちょっと前まで思い出せないでいた。

これは退院後すぐの話なのであまり深く考えない方がいいのかもしれない。
ただ、「双子と会った」いう大きな要素をきっちりと忘れ、義姉が持ってきてくれた果物のことについても
一切、口にしなかった義父に対し、ちょっと不安になった。

今までなら「卯月ちゃん、これ頂いたから・・冷蔵庫入れとかな!」と教えてくれたはずなのに。











コメント

  1. Kate より:

    タイトルは無いです
    なんでこんなこと書くの?
    義父さん認知症きてるのはすでに認識してるんでしょ?だったらなんで「オヤ?っと感じた」なんて書き方するんですか?それにそんなことをブログで不特定多数の人に”発表”することで何を期待してるのあなた。

    ブログでこんなこと書くと、いろんな人が読んで私みたいにいろんな感じ方をする人間がいるわけ。で、いろんなことを勝手に言うわけ。
    勝手に言われることに対して覚悟とかあってブログやってるんでしょ?
    だったら言わせていただきますけど、あなた旦那の親のことを軽くバカにしてるよって感じる。嫁と舅の関係ってそれは色々で難しいこともあるだろうけど、基本は愛が存在するかどうかでしょう。愛がないからこういうことをこういうところで、食べ歩きと同列に世間に発表できるんだ、当然お義父さんの了解とかは無く。

    実際の卯月さんがどういった人かは知らないけど、今までチョクチョク拝見してて、今回このような記事をよんで感じたことを勝手に書いてみましたので適当にあしらって下さい。

  2. 卯月 より:

    Kateさんへ
    初めまして、ようこそ。

    うーん、kateさんって今まで私のブログ読んで下さっていたんでしょうけど、結局はさらっと流し読みされていただけなんでしょうね。

    それはそれ、人それぞれ。

    あのね、じゃあここで、はっきり言うけど
    私が義父に対する愛情があるか無いかなんて
    正直どうでもいいんじゃないでしょうか?
    他人の貴女に逆にとやかく言われる必要性を感じません。

    「義父をバカにしてる?」

    バカにするなんて生やさしいもので、
    アルツハイマーの人間の生活を主人と一緒に
    支えていけるはずないじゃないですか?
    それすら想像できない貧困な頭なんですか?
    貴女になどわからないかもしれませんけどね、
    私は悔しいんですよ?
    正直、義父に対する気持ちは、自分の父に対する気持ちよりも遙かに大きくて複雑なんです。

    愛があればどうにかなると思ってらっしゃる
    KATEさん・・・。
    それは全てが間違っているとはいえません。
    でも愛だけが全てではないでしょう?

    家族というのは色んな形があるんです。
    人一人とってもそうなんです。

    私は基本、開けっぴろげな性格だし、
    きっと普通の人よりもシビアで冷たい人間かもしれません。
    でもそれだけじゃないから、こうやって赤の他人と一緒に暮らしてるんじゃないですか。

    私のブログはあくまでも雑多なブログでして、(ブログタイトルにも書いてありますが)
    グルメだろうが介護だろうが、苦悩だろうが趣味だろうが、旅だろうが、猫だろうが・・何を書こうと、どう思おうと私の勝手なんですよ。

    人を傷つける内容であったなら謝りますけど、
    それすら貴女に指摘されるまでもないと思います。

    結局kateさんが捨て台詞のように書かれた
    「適当にあしらってください」という言葉が
    貴女の本質をちらつかせていますね。

    kateさんが気分を害する事になった記事なら
    申し訳なかったですが、私はそうは思わなかったのでこのままUPし続けます。

    これからもイチイチ貴女のような、何も理解しようとしていない人間を相手を気遣ってブログ記事を書くということは一切しません。

  3. clausewitz より:

    kateさんへ
    僕からも一言です。

    えっと、認知症の症状って言うのは一気に出るものではありません。
    子供が一瞬で大人にならないように、認知症の症状も一つ一つ、出てくるのです。

    だから、一緒に住んでいる家族も「おや?」と思うことは当然あります。
    昨日まで出来たことが出来なくなっても「おや?」と思うし、逆に昨日まで全く出来なかったことが、何故か今日出来たりする時も「おや?」って思います。

    妻に父への愛があるか?と言われますが、少なくとも僕が父に持つ愛情よりも、妻の愛情の方が上じゃないか、と思います。

    まあ、よくやってくれてますよ、妻は。
    最初嫌がるかと思った同居も、妻が柔軟だから実現したのだと思っているし。

    ブログでの内容ですが、それ程深く考えなくてもいいと思います。
    別にうちら(ブログを書く人間)は、何かを期待して書いているわけでもないんです。
    発表する、って気持もありません。
    思っているよりもずっと軽い気持です。

    グルメ日記についても、それを専門にしての事ではありません。
    たまたま、「今日、何食べた?」って程度に書いてるだけです。

    それと同じような感覚で、父親の変化の記録もとっているだけ。
    別に発表して何かを感じてもらいたいってわけじゃないんです。
    このブログは僕の親戚の方も読んでおりますので、馬鹿にしているのならそんな記事を書くはずはありません。

    田舎の親戚関係をご存知でしょうか?
    ネット上の批判なんて比べ物にならない程、厳しいものですよ?
    そういう世界で、親戚も見ている中でやっているブログです。
    あなたかが感じるように、親戚の方が感じていたら今頃妻は総スカンを食らうでしょう。

    実際は、そんなことありません。
    僕よりも評価が高いくらいですから。

    どこをどう読んで、「馬鹿にしている」と感じたのかはわかりませんが、そんなことはないので安心してください。

    父の状況を公表する専門ブログは僕のブログが一番細かいですが、妻は妻なりに感じたことを書いているだけです。

    後・・・正直、「何を言われてもいい覚悟」なんてありませんよ?
    そんな覚悟でブログやる人なんていないのでは?
    芸能人ブログでさえ、あまりのコメントには警察権力が介入します。
    名誉毀損や侮辱罪はネット上にも適用されるのですから。

    あなたは「ネット上なら何を言っても平気」なタイプのようですが、危険なのでこれからは止めたほうがいいと思います。
    IPアドレスなどから簡単に特定できてしまいますからね。

    これは脅しでもなんでもありません。
    ただの常識ですので、ネットを利用するならこれくらい知っておいて下さい。

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