焼鯖で有名な「朽木屋」へ出向いたのだけど、既に完売。
がっくし・・・(-_-)
しかーし・・・!隣の駐車場には猫がのんびりひなたぼっこ。
気落ちしていたのだけど、一気にテンションあがります。
おお!猫三昧。
なんて魅力的な駐車場。
↑の仔はひっきりなしに鳴いていました。
焼鯖貰えると思ったの?
人間様ですら食べることが叶わなかったのだよ・・・。
ちょっと面長なオバマさんの姿を横目に見ながら・・さてどこに行こうかと考え中。
実は今回、小浜内のお寿司屋さんを二軒かけもちしようと企んでいた。
なので、しばらくドライブでもしながらお腹の調子を整えようと思い、
向かった先は若狭湾を見下ろすことが出来る「エンゼルライン」。
途中、「丸海」という「小鯛ささ漬け」などの海産物屋さんを発見。
お土産はここで決まり!
なんと、レジ横に、「焼鯖丸々一本」が販売しているではないか!!
一本1050円と比較的リーズナブル。
即買いしました。
(賞味期限は3-4日)
他には「小鯛笹漬け」「いかの雲丹ひしお和え」「鯖缶」などを買い込みました。
「エンゼルライン」という看板を頼りにどんどん上っていく。
まさしく山!!なんと10kmほどあるらしい。
綺麗に整備されているけど、午後7時以降の走行禁止らしく
ちょっと焦る・・。
まあ、まだ夕日も沈んでないから大丈夫だろう。
少しずつ、高台から見下ろせる小浜市街。
湾も綺麗だし、何よりも光の加減が最高。
下から25分ほどで展望台到着。
誰もいないことがちょっと寂しい。
風が冷たいけど、若狭湾が一望できるロケーションに感激。
雲の合間から海に落ちる光の神々しさ。
晴れていたらまた違った感動を味わえただろうけど、これはコレで満足。
しかし夕日が落ちるまで待っていたら風邪をひくだろう・・・と思い、下山することに。
展望台から少し下ると、大きな岩が。
「大神岩」=「狼岩」
縁結びなど、恋愛などに御利益があるらしい。
とりあえず手を合わせる。
山を下りて、さらに島の端っこを目指す。
「泊」という場所は、明治32年に韓国の船「大韓帝国船「四仁伴載(サインバンゼ)」号」が漂流し、
その時 村人が総出で救助活動を行ったそうな。
おかげで助かった93人は無事祖国へと帰還できたということです。
山からの吹き下ろす風がとても冷たくて強かった。
夕日をみる気分でも天気でもなくなったので、次の目的「お寿司屋」さんを目指すため、
再度小浜市街に戻ることに。
其の八へ続く・・・・・
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