「源氏物語」 (田辺聖子)



小学5年生の時に、「田辺聖子先生」の「絵草子 源氏物語」を読んだ。


今は文庫本になっているので小ぶりだけど、
当時、読んだ本はA4サイズ?(もっと大きかったような気もする)くらいの まさに絵巻物だった。

岡田嘉夫先生」の絵がとても官能的で美しく、子供ながらに見惚れました。
あまりにも綺麗なので、父の事務所でコピー機を借り、
イラスト部分を一生懸命コピーしたのを覚えています。


もう昔の大きさのものは販売していないので「文庫本」で我慢。
相変わらず綺麗な挿絵にうっとりです。

コメント

  1. kae より:

    私も
    田辺聖子さんの「源氏物語」私も昔読みました!!
    私の読んだのは”新源氏物語”の上中下巻
    とっても読みやすくって
    しばらく源氏物語にはまってました

  2. 卯月 より:

    kaeさんへ♪
    「新源氏物語」、私もちょっと読みました~。
    田辺先生のはするりと頭に入ってくるので
    すごく助かりました。

    源氏物語、いや~よく出来ていますよね。
    今の時代でもあのラブロマンスは素晴らしいです。
    ちょっと源氏に腹立つけど(笑)

  3. kikouchi より:

    さすが
    源氏に腹立つ。
    鋭いですね。谷崎も、そう言う所あったようです。訳者としてさえも。

  4. 卯月 より:

    kikouchiさんへ
    (笑)

    源氏の悪口ならレポート用紙2-3枚にかけますよ。
    でも源氏物語はすばらしい作品です。
    あの雅な内容はこれだけの時を経ても
    鮮やかで洗練されていると感じますね。

タイトルとURLをコピーしました