出発の朝。
もう一度「ドォーモ」へと出掛けました。
本来は「サンタ・マリア・ノヴェッラ」で最後の買い物をする予定だったのだけど、
オープンが10時だったので諦めることに。
朝早くてもチェックは厳しいのだ。
美しいステンドグラス。
陽の光がほどよく透けてとてもロマンチックです。
燭台が素晴らしいね。
ほんと別世界を感じます。
これでよく通ったこちらの広場ともさよなら。
イタリア国旗をじーっと眺めながらのお別れです。
また来るけどね!!
お世話になった「ウナ・メゾン・ミラノホテル」。
スタッフの人たちに御礼をいい、タクシーで駅へと向かいます。
この時も奇遇にプジョーだった。
トラムにもメトロにもお世話になったね~。
次来たときもバンバン利用するからね。
マルペンサ・エクスプレスに乗り込む。
荷物も多いので、ベンチ感覚の座席に座る。
30分の短い距離だけど、座椅子はやっぱりちょっと堅かった。
マルペンサ空港に到着!
スーツケースなどをビニールでグルグル巻きにしてもらってもよし!ですがお金はかかる。
空港に到着して、まずはチェックイン。
開始時刻をまずチェックしたあと エミレーツのカウンターへ。
タックスフリー手続きはチェックイン後 搭乗券を受け取ってからとなります。
この辺りで色々あったのだけど、後の記事に書くことにします。
「 TAX FREE REFUND」 の流れを簡単にかくと・・・
何はともあれ、航空会社カウンターでチェックイン。
その時、タックスフリーの商品は別にしておく。
大きなものにはタグをつけてもらう。<今回で言うとスーツケース
↓
チケットをもらう。<搭乗券のこと
↓
タックスフリーの用紙
購入品(未使用)
搭乗券または航空券
購入品のレシート
↓
並ぶ時もあるが、私たちの場合はほとんど人はいなかった。
「税関スタンプ=Customs Stamps」の看板目指してどんどん進むと到着します。
↓
日本人の場合なのか、ほとんど荷物のチェックは受けず、あっさりスタンプを押してくれます。
そしてそのスタンプをもらった用紙を握りしめ、Cash Refund Officeに向かいます。
大型の商品(スーツケースなど)の場合は、税関スタンプ横から流してもらいます。
↓
マルペンサ空港の場合、まずはGATE A or B へ向かい(航空会社カウンターでもらった搭乗券に書いてある)
セキュリティチェックを受け、その後パスポートコントロールを通ります。
↓
パスポートコントロールを過ぎたところに、「Cash Refund」できるカウンターがあります。
ここにも実は「税関スタンプ」のコーナーがあるのですが、対象商品を機内持ち込みをする場合はそこで済ませてもいいでしょう。
しかし混雑することまちがいありません。
↓
私は「現金」で「Cash Refund」してもらいましたが、もちろんクレジットカードなどを通して振り込んでもらうことも可能です。
一息ついたところで・・・・お約束のランチタイム。
空港内でのランチが楽しみで!
お!リガトーニのトマトソースだ。もちろんこれはもらいますよ~。
お肉も生からチョイスし、焼いてくれます。
フィッシュフライ、ラザニア、カプレーゼ、生ハム、リガトーニと・・・食い納めのような量。
カプレーゼと生ハムはイマイチ。
他は美味しかったです~。
32.4ユーロ。
デザートに「Venchi」のアイスクリームを食べ、のんびりベンチでくつろいでいると、
主人が「猫の折りたたみ傘」を買ってきた。
タグには「Due」の文字が。
二匹の猫のモチーフなので「Due」なのかな。
エミレーツ航空で一路、経由地ドバイへ!向かいます。
バイバイ、ミラノ!楽しかったよ~。
遠くのアルプスの山々もそれは美しく見えました。
次の記事へ・・・・・
コメント
Unknown
卯月さん、こんばんは。
ミラノ旅行記が一段落しましたね。
大変、楽しませていただきました。
ほんとーに、見事な食道楽ですね。
あぁ羨ましい・・・。
トランクに入って着いて行きたかったな(笑)
ドォーモの上は上られなかったんですか?
私が昔行ったときは、屋根の上に上って、
ミラノの町並みを見下ろした記憶があります。
全読み
すごーく楽しく読ませて頂きました!
私も二十歳の時、友達とイタリア行ったの思い出した。
でも、何処行ったとか全然覚えてない(恥)。
大食いなので、「tanto・tanto!」って「もっと盛れよ!」って言ったのと買い物くらいしか記憶が・・・・(汗)。
Y’sさんへ
Y’sさん、こんにちは!
なんとか一段落つきました。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
今回は観光的なことはわずかでした。
だからドォーモにも上っておりませんし、
お城見学もしていません。
買い物、食い物には重点を置きました。
でももしかしたら観光要素が足りなさすぎたかも(笑)。
次回イタリアに行くときもミラノに立ち寄るので
その時はリベンジしたいですね。
ふく助さんへ
あっははは!!!!
なるほど!!
イタリアはふく助さんの胃を満たすことができましたか?
私も主人もまだまだ食い足りない!と思っています。
日本食のことを思い出せないくらい、イタリアンは口に合うんです。
次回もまたイタリアに行くことになるでしょうが、
そこでもたーんと食べるぞ!と今から胃袋を鍛えようかな・・。