「雪の大谷」 in 立山 其の二

 

※今回も写真多いです・・(^^;)写真ブログのようになりましたがご了承下さい。


あたたかいお蕎麦をじっくり堪能した後、ようやく10時に「雪の大谷ウォーク」のゲートが開きました。

建物外の気温もさほど低くなく、正直、ダウンジャケットいらね?と思うくらいでした。
長靴は必要ですけどね。

バスの中からと違って、壁の高さの迫力はすごいです。真っ白な世界がずーっと先まで続きます。

時折吹く風は細かい氷の粒で冷たいですが、キラキラ眩しく、幻想的な光景です。
こういうのが観れるだけでも来て良かったなと思います。

さりげなく被災地への応援が・・・・。

今年の大谷の最高地点は17mでした。
去年よりもぐーんと高く積もっています。
下の説明書きは「雪の層」のものです。
雪の種類が書いてあります。

リボンで示されているので分かりやすいですね。

今年は黄砂の影響が少なかったらしく、綺麗な真っ白の雪の層になりました。
黄砂が降ると、どうしてもその部分が薄く茶色くなってしまうそうです。

父s、大満足の画。
実際、どんどん歩を進めていたのは父達です。

主人はカメラを持って歩みは亀の如し。

私だけがマイペースでブラブラと撮影していました。

雪の壁にメッセージを書くことができるコーナーまで設けられています。
場所によっては雪が固くて、突き指する恐れも・・・。(笑)

こうやってみると、その高さがありありと分かりますね。
ほんとすごいものを毎年作っているんだなと思います。

なるほど!と思わされた日焼け対策。
これなら絶対に焼けないわ!!
見習わなくてはね。

父が「不安に思っていた事項」もちゃんと説明されていますね。↑

太陽と青い空、そして白い雪壁・・・。

人工的なものが少ない風景にグッときます。


 

大谷を抜けると、少し開けた場所にパノラマが広がっています。

ああ、剣岳はやはり美しく険しい。
とても登れるはずありません。
登山者の方達の勇気には脱帽です。

道は一気に悪路へ。
キャタピラ跡が足に痛い・・・。

その上「のぼり坂」で息も苦しい・・・・汗。
さ、酸素不足・・・・。
<ボンベ用意してますが>

この悪路でも一番速かったのが義父。
・・・・どんだけ体力あるんだか・・・・・(唖然)

ようやく室堂駅まで戻ってきました。

が・・・主人と義父は二人でさらに「みくりが池」方面へと向かいます。
私と父はベンチでぐったり・・・。

山岳情報には18日に「死者」が出たと表記されています。
やはり雪山・・・恐ろしいです。

マイナス3度と書いてありましたが、そんな寒く感じませんでした。
これは太陽のおかげかと思います。

とても貴重な体験をしました。
父sも体力のある時に来れて良かったです。

バスとケーブルカーだけでこんな絶景が観れるなんて!と主人も感動しぱなっし

確かにすごい事だと思います。

今度は星空を観に、夏訪れたいな・・・・。
もちろんホテルに泊まって!


次は「主人が撮影した雪の大谷 写真館」です。

 

 

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