一泊二日 奥飛騨の旅 松本市内編 「ヒカリヤニシ」でランチ 

午後一時。
旅を決めたときに、このレストランに足を運ぼう!と決めました。
予約必須のフレンチです。

歴史的建築物名門商家「光屋」をリフォームし、
片方はフレンチ、もう片方は和食(「ヒカリヤヒガシ」)を提供されています。

お店の前には必ず駐車場へ案内するためのスタッフがいらっしゃいます。
和食処ヒガシにははかま姿の男性、ニシには女性スタッフ。

ひんやりとした待合場所でしばらく待ち、その奥に案内されました。
別棟の二階でのお食事となります。

ぶどうジュースとクランベリージュース(700円・600円)
今回のランチは4500円のコースでお願いしました。

前菜は二種。
冷菜のアスパラと温菜の帆立。

・・勝者は「ホタテ」でしたね。
かりっかりの衣、身厚の帆立、ソースもとても上品で美味しさがギュッとつまっていました。

アスパラは濃厚な黄身と共に・・なんだけど、もっと美味しいアスパラを知っている身としては納得いかないなあ。
豆は青々しくて美味しいと思いました。

新玉葱の冷製スープ

甘みがしつこくなくて、ちょうどよい裏ごし感。
コショウをちょっとアクセントに、生ハムを乗せるのもGOOD。

お魚料理を注文した卯月。

ほわほわの塩気のきいた泡ソース。
鯛は皮がよい感じでした。

こちらは主人の「ふくみ鶏のロースト」
泡につつまれて・・みえませんね(笑)。

カリっと香ばしくて、ソースが海老の泡!!

香ばしさの相乗効果で非常に美味しかったです。

こちらのレストラン、やはり目玉?はこのデザートワゴンかと。
何種類でも頂けるし、目の前で切り分けてくれるし・・とてもメリハリのきいたデザート各種。
濃厚なエスプレッソが必要ですね。

非常に面白いフレンチでした!
マクロビオティックに基づくナチュレ フレンチというだけあり、野菜との絡みが多く、
味もどちらかというとナチュラル。

お庭など、見所もたくさんあります。

二人で10000円オーバーのちょっと贅沢なランチとなりましたが、
松本まで行かれた際は是非。


「ヒカリヤニシ」

長野県松本市大手4-7-14 
定休日:水曜
要予約
予約電話番号 0263-38-0186



「お土産編」へ続く・・・・・・

コメント

  1. まみ より:

    Unknown
    ひかりや、行かれたんですか~ !(^^)!
    「明神館」と、オーナーが同じお店なんですよね。
    前回、西(フレンチ)が既に満席で、私は東(和食)で和食を頂きました。

    卯月さんの旅行は、いつも事前リサーチが完璧で、本当に敬服いたします。
    私もあれこれ調べはしますが、リサーチ能力不足と、知識の幅が狭いので、
    自分なりに、頑張って調べてから臨むのですが、たまに当たり外れが…(笑)

    卯月さんが旅行の間に、ニューオープンなお店をうろついてました。
    「BIRD」の後ろにできた「はち丸」…再訪はないです。
    全体的にどれも塩くどい。揚げ物は、揚げ過ぎ、固い…。
    長町「ひらみパン」の隣にできた和食「あぐり」
    …料理に関しては、まだまだ手薄な部分がありますが、
    ハード面では雰囲気がある町屋なので、これから頑張ってほしいです。

    どちらの店も、ちょっと精神的に消化不良を起こしてしまったので、
    その後に「ラ・コンティ」「粉」「ゴロゼット」「アルベロ」などをハシゴしてしまいした。

  2. 卯月 より:

    まみさんへ
    普段、フレンチ食わないくせに、こういうときに張り切ってチョイスしました(笑)。

    なるほど、和食の「ヒガシ」も気になるところだったのですが、いかがでしたか?
    また教えて下さいね。

    しばらくは松本には行かないと思いますが(笑)。

    私も当たり外れが多い方ですよ。
    気が向けば飛び出すタイプなので、下調べを充分にしていても結局好みじゃなかった!とサジをなげることも多いです。

    ひらみパンのとなり・・・ひらみぱんも行ったことない・・・。
    新しい「あぐり」というお店よりも先に
    ひらみぱんに行った方がよいのか?と思ったり。(笑)

    しかし、まみさんのハシゴぶりにびっくりです。
    ・・・卯月だと一週間分くらいの勢いだ・・。

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