この日の夜は、珍しく曾根崎新地まで足を運びました。
久々の土地・・・あまりの変わりようにアゴが外れそうに・・・。
正直、ちびっこい時から父母に連れられて来ていたのですが・・・
その時の趣きとは全く違っています。
馴染みの店は今もひっそりとやっているようですが。
さて今夜の夕食はこちらのワインバーで頂くことにしました。
「カンティネッタ バルベーラ」
ビルの6階にあるので見つけにくいですが、主人がなんとか発見してくれました。
カウンター9席、テーブルは2組。
こぢんまりとしたお店です。
大阪市北区曽根崎2-5-22日宝パティオ曽根崎ビル 6F
06-6362-7055
ショートカット美人なお姉さんが、まず持ってきてくれたのはこちらの薬と水でした(笑)。
そう・・肝臓に効くお薬です。
酒の前に飲む!んですね、優しい気遣いでございます。
しかし飲みませんでした。
主人に至っては必要なかったわけで・・・(笑)。
ぶどうジュースと白ワインを少し。
パンはごくごく普通に美味しかった。
前菜盛り合わせ 1800円
生ハムやらイカスミ、オリーブ・・・テリーヌ・・こちらもごくごく普通の前菜です。
トリッパの煮込み 600円
量が少々少ないようですが、ワインのつまみならこのくらいで丁度いいでしょう。
値段的にもまずまずですし。
オススメメニューにあった「ムール貝のワイン蒸し 1200円」も注文。
野菜の優しいお出汁がとても美味しいのですが、いかんせんムール貝が小さすぎる。
貝が口を閉じた状態のものも多く、無理矢理こじ開けて食べます。
・・・・・味はまあ、普通だな・・・。
こちらは主人たっての希望、肉料理。
シャラン鴨のロースト 3800円
いい色です。
丁寧にローストされていて、甘酸っぱいソースも美味しい。
付け合わせの里芋も濃密な味で、まとまりのよい一皿でした。
しかし、ここで私は帰ることを決めました。
なんか、思っていた店と違うな~と違和感を抱いたからです。
隣の席で食べていたパスタをみてそう確信しました。
おかげさまで、最期のお肉は美味しかったしお腹も満足できたのでそそくさとタクシーでホテルへ。
二人で11700円でした。
其の伍に続く・・・・
コメント
Unknown
あのお店が、いつ出てくるのか ワクワクです
Unknown
いきなり、国内のゼリア新薬の製品を提示されても、レストラン レベルの提案には思える筈もないですね。どうなってるんでしょう、このお店。
いくらショートカットの美人のお姉さんが出てこようとも、無いですね。
お肉は美味しそうな色合いです。
ご判断、頷けます。
Unknown
薬剤師の資格がない方?の薬の売買、譲渡は怖いですね。。。ある意味犯罪では??と思うのですが。。うこんならともかく。。
まみさんへ
ご期待ください!
もうしばらくは多種多様なお店が登場します(笑)
kikouchiさんへ
ちょっと度肝抜かれましたね。
皆さん、おとなしく飲んでいるのかしら?
まあ、これも自由意志ってことで今回は遠慮させていただきましたけど、お店の方はもう少し自覚をもって営業していただかないと・・・。
お料理はご覧の通り、美味しそうなものは美味しいし、そうでないものは普通でした。
ワインバー&レストランなので、みなさんガツガツ飲んでらっしゃいましたね。
再訪はないと思われます。
もっちさんへ
そうですねー。
いきなり薬を出されたのでかなり驚きましたが、薬アレルギーが怖いので飲みませんでした。
考えたらおかしな話ですよね。