年末帰省　大阪へ　其の一　「ル・ジャルダン」 de　ディナー

今年もあと半月ほどとなりました。
今年最後のお墓参り＆美容室のため、大阪に帰省してきました。

大阪の気温は富山より10度高い。コートもマフラーも要りません。

夜、ホテルのロビーで親友N子と待ち合わせ。

え？∑(*゜ェ゜*)一体どんな寒い国からやってきたの？

ふわっふわのファーがついた高級なコートに身を包み、足元もがっちり暖かそうなブーツ。
こっちはカーディガンだけなのに・・・。

「だって寒がりやもん」

とおっしゃるN子は、冬の富山には来れないだろうと確信した。 

さて今日のディナーは予約必須のレストラン「ル・ジャルダン」。

名前の通り、フランス料理のお店です。
評判は上々、隠れ家的な要素もあるのか根強い人気があります。

まずは白ワインをグラスで一杯。

・・・・スタッフのお姉さん、二本のワインボトルを持ってきて　なぜか「値段」を先に言う。
普通・・・テイスト的なものから説明するよね？

唖然としたけど、チョイスした白ワイン、とても美味しかったので一満足。

 
牡蠣のリゾット、スモークサーモンの前菜、スズキのソテー、紅茶のプリン、デザート、コーヒー

これらのコースで3800円となんともリーズナブル！

牡蠣は香ばしく、いい香り。
リゾットもしっかり米粒を感じられ、チーズのよい香りとコクが出ていて◎。

そしてサーモン。

その美しさの通り、味も格別。
とにかく身が綺麗で、しっとりとやわらか。
ハーブの香りがたまりません。

何よりも今回びっくりしたのは
メインであるスズキのソテー。

焦げ目の部分が香ばしくて、ソースも強すぎず、スズキをしっかりと味わえる構成。
これはたまらん！！100点あげれる！

お口直しの紅茶のプリンはラム酒がかかっていて
主人とN子の分まで食べる派目に・・・。
なんだ、こいつら・・・と思いながらも美味しいからあっという間にペロリ。

デザートはあずきのムース　ほうじ茶のグラス添え。

あずきが強すぎないなんとも絶妙なバランスのムース。
三人とも大絶賛。

これで3800円？
すごいクオリティなんですけど。

このほかに、イタリアのチーズをほんの少しずついただきました。

ちなみに主人のメインは　鴨ローストです。

甘くて弾力も程ほどにあって、とにかく上質なお肉。
ソースも控えめな赤ワインソース。 

クラウンメロンのスープ仕立て　バニラグラス添え

豆乳のパンナコッタ　フルーツ添え

 CPは抜群に良いと思われます。
サービス面で改善の余地アリかな。

とにかくお皿を下げるのが遅い。
まあ、小さなお店だし、スタッフも少ないし多少仕方ない部分もありますね。

味はこれからも期待ができます。
よいお店を発見できました。

 さすがに夜も更けてくると気温が下がり、カーディガンでは寒いな。
N子はもっと寒がっていましたが・・・。

N子宅で久々のそら君と再会。
大きくなっていたけどやっぱり毛並みのしっとり感が最高！

だっこしたらちょっと困った顔するところがたまりません。

楽しい夜でした。

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