「イタリア・フィレンツェ旅行」 IL Santo Bevitore で ディナー

 

この日(2/29)のディナーは滞在場所から徒歩12分ほど。
アルノ河の向こう岸にあります。
地元のお客さんもたくさん来て、更に並ぶという繁盛ぶり。

「IL Santo Bevitore」
(イル・サント・ベビトーレ)
http://www.ilsantobevitore.com/home.htm

予約はしたほうがよいということで・・・
電話  +39-055-211264

壁際にはずらーっとワインボトル。
もちろん空ではありません。
お客さんに提供されるものです。

長いハサミ棒のようなものでつかむことが出来ます。

「バローロ 2007」 を一杯だけいただきました。
若い味がします。といっても5年も前のワイン。

「Dal Chianti」 10ユーロ

チンタセネーゼ の プロシュットとラルドの盛り合わせ

めちゃくちゃ味が濃厚で美味しい!!
すごく脂の香りが高くて大満足。これで10は安いです。

「Ribollita」 7ユーロ

言わずと知れたトスカーナの地方料理。
ちょいスパイシーな香辛料ととろとろお野菜、そして豆の甘みが凝縮されています。
これまたとても美味しかった!

「Risotto vialone nano」 10ユーロ

見た目以上に複雑な美味しさ。
あまりにも美味しくてもう一皿欲しくなった・・。
チーズがひときわ美味しいと感じたなあ。

「Lambo di coniglio」 20ユーロ

そういえば、冬といえば「ウサギ肉」。
メインには「ウサギ」をもってきました。

あっさりとしたお肉はロール状態にされ中にはお野菜がくったりとなっています。
甘めのソースとともに。
比較的鶏肉に近い食感。付け合せのポテトも美味。

そしてこの部位・・なんていうんだろう。
めちゃくちゃ香ばしい。
衣もサクサク。こちらも少し甘いソースがかかっている。
骨の周りのお肉はなかなかお目にかかれない味だった。

コペルト込みで72ユーロ。


まずまずお値打ちだと思います。
というか、後から感じたんだけど、このお店はCPが高い!

滞在中にもう一度行こうと思います。

次は「シエナへ日帰りランチ」です。

 

 

 

 

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