「イタリア・フィレンツェ旅行」 ヴェネツィア編 「ホテルの朝食と市場」

早朝の散歩(約一時間ほど)から帰ってきた主人は冷え切っていた。<そりゃそうだ

ちょうど朝食の時間だったので、ホテルで用意された朝ご飯をいただく。
パン、ケーキ、シリアル、ヨーグルトなど種類も豊富。
もちろんイタリアならではのサラミもあり、ゆで卵まであったのが嬉しい。

 

フルーツジュースは既製品(無料)と生搾り(有料)がありました。

温かいカプチーノと紅茶をいれてもらい じんわりあったか。


さて、身体もあったまったことなので、ゆっくりと動き出しましょう。
まずはお馴染みヴァポレットに乗り込み、リアルト橋を目指します。

昨日よりも青さが増した空のおかげで建物が更に美しく見えます。

ヴェネツィアの旗(有翼のライオン)です。
どこに掲げられていても目立つ。ライオンの姿が格好いいですねえ。

リアルト橋付近で、格好いいゴンドリエーレのお兄さん発見。

漕ぐ姿もなかなか良かったです。

ようやく上陸!リアルト橋です。
橋の上にあるのはお店ですが、朝はまだオープンしていませんね。

橋の上からは行き交う船、そしてカラフルな建物の景色が臨めます。
歩いて5分くらいでしょうか。

ようやく市場に到着。
Pescheria(魚市場)は活気があって楽しかった。
乾燥しないように何度もバケツで水をかけていたけど、日本ではあんまり見ない光景です。

さすがに「お肉<魚」という比率です。
思わず買ってしまいそうになるんだけど、ホテルだし・・・傷むし駄目駄目。

うずうずする欲求を抱えて、私は市場近くのお店で少しだけ買い物を・・・。

もっと買い込みたかったけど、これからずっと持ち歩くのはNGだろう・・・ということで控えめに。

左と上はボッタルガです。
これが帰国してからたっぷりといただきました。美味かった。

ふと市場の前を見ると・・・「トラゲット」が!そうここは「トラゲット乗り場」があったのです。
乗り場名は「traghetto s. sofia」

トラゲット=ゴンドラを使った渡し船

ずっと乗りたくて機会をうかがっていたのです。

基本立って乗るのですが、女性やお年寄りは腰をかけていました。
私も不安定なところは怖い・・・
しっかり腰を下ろしました。
主人はカメラを構えながら ゆらゆらと立っていましたが・・。

あっという間に対岸に到着です。
二人で1ユーロの短いゴンドラ体験でした。
便利は便利ですが、乗り場が少ないので・・・なかなか難しいですね。

さてここからは「ムラーノ島」を目指すべく「ヴァポレット乗り場」までウォーキングです。

だいたいこんな感じです。

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