主人には、だらだら画像をのせるなよ・・と言われていたんだけど・・・・
選別、難しいわ・・・・。
だからいつも通り、だらだら載せちゃいます・・・スミマセン。
まず、訪れたのは「佐多 三舟邸庭園」です。
奥では庭の掃き掃除をしてらっしゃる・・・。
毎日、ご苦労様です。
「佐多 民子邸庭園」
庭の事にちっとも詳しくない私でも、これほどの敷地を管理することがどれほど大変か
痛いほどわかります。
綺麗に剪定された植木はやはり美しい。
「佐多 直忠邸庭園」
このお庭、素晴らしかった!
お宅も大きいし、門構えも立派!
何よりも一番武家屋敷っぽい造りに感じた。
さて、次の屋敷は・・・・
歩いていると・・・・念願の・・・・・!
必死で追いかけるがヤブの・・・いや敷地内へ。
大きな身体の雄猫ちゃんでした。
無料公開 「旧高城家住宅」
屋敷の中はこんな風にお膳がずらり。
おとこ玄関、おんな玄関という風習も面白い。
立派な藍染めの暖簾。
建具なんかもしっかりしているなあ。
さて、ラスト「森 重堅邸庭園」には無料休憩所があります。
有名な知覧茶を振る舞ってくださいました。
しかし、主人の目には・・・・とあるものが・・・。
こちら!◆の形をした 知覧の傘提灯です。
休憩所の人が詳しく説明してくださいました。
日傘、雨傘、武器、提灯
四通りの使い方があるのよ・・・と。
昔、下級武士の内職に・・と生まれたものらしく 伝統工芸品に指定されていたのですが、
唯一の職人さんだった富永さん亡き後、後継者は一人も居ません。
こちらはお土産用で小型サイズですね。
竹を32等分に分割し、和紙を貼り付けます。
簡単にいいましたが・・・とても難しい作業のようですね。
昔は輸出もしていたそうです。
一本3500円と・・・ちょい値が張りますが、紅葉柄のものを買いました。
こんなところで桜島の小みかんと出会えました。
残念ながら味見することはできませんでしたが(笑)。
駆け足で巡ってきましたが、意外にも面白い武家屋敷の風景。
質素で堅実、防御を考えた建て方・・・薩摩の人達の気質がうかがい知れます。
コメント
次は
知覧のあそこですよね。
私 いつか行きます。必ず。
なおますさんへ
ご期待・・というか、予想に反して・・・実はあそこには立ち入っておりません。
詳しい事は雑紙で読みました。
なおますさんは是非行ってみて下さい。