★日程★
二日目
道後温泉で入湯
道後温泉から松山へ
松山市内で昼食
松山港からフェリーで呉港へ
呉で大和ミュージアムに入館
呉から宮島口へ移動
次の日の朝、5時に目が覚めてしまった私は、そぅっと主人を起こさないまま、宿の「大浴場」へ向かいました。
汗かきかき・・・じっくり湯を堪能して部屋に帰ると主人も起床しており、相談の結果「道後温泉本館」へ向かうことに(笑)。
もちろん入湯しに!
まだ暗いうちから、送迎(ワゴン車)を快く出してくれるホテルのサービスに感服!
こちらの籠+タオルもサービス!この籠2500円から3000円くらいするみたい。
朝6時前です(笑)。
ちょっと肌寒いのですが、コートは必要ありません。
チケットを購入。
館内撮影禁止なので、このロッカーだけ一枚。
とってもレトロでいい雰囲気の浴場でした。
何よりも少し深くて、腰をかける高さがちょうどいい。
ある意味、立ち湯・・な感じで入浴できます。
天井も高く、まるでスチームサウナのような蒸した感じの浴場でした。
改札口から中が少しのぞけますが、壁には「映画 坊っちゃん」の撮影現場の写真が飾られています。
だんだん日も昇り始め、その全容がはっきりと見えてきました。
さすがに「湯屋」といった風情ですよね。
明治27年に建築されたそうです。とても美しく、貫禄たっぷりの本館でした。
また宿からのお迎え(電話すれば来てくれる(笑))でホテルに戻ると、朝食の準備が済んでいました。
たっぷり和惣菜の中でひときわおいしく感じたのが、一夜干しのカレイです。
じゃこ天よりもカレイにはまった(笑)。
目の前で炙ってくれるので嬉しいサービスです。
たっぷりご飯を食べて・・・お土産を買い、送り、チェックアウトを済ませました。
駅まで再度送ってもらい(ほんと楽チン)、主人は観光案内所らしきところで「坊っちゃん列車」のチケット購入手段を聞いていました。
8時半からオープンする、道後温泉駅構内の売店にてチケット&前売り券を発券しているとのこと。
坊っちゃん列車とは「市内を走る観光列車」です。
詳しくはこちら
http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/
発車時間まで、足湯のあたりをウロウロしながら写真撮影に没頭する二人。
明るいところでみても、やっぱり可愛い路面電車!
からくり時計の合図とともに、チケットを購入し・・・発車時刻を待ちます。
(朝一の8:55発)
ディーゼルエンジンで動く、坊っちゃん列車。
細かい復元技術もさることながら、この列車の乗務員さんの制服がこれまたかっこいい!
こちらも昔の制服デザインを再現されています。
さて!いよいよ出発です!
列車ないはこんな感じ。
ツヤツヤの座席がすばらしい。
座面が深くないので、腰が多少痛いですが・・・(笑)。
窓のシェードも木製・・これが結構重い・・・(笑)。
さてさて・・ 制服の乗務員さんは3名。
そのうちの一人が、後ろから「要所要所」で説明をしてくれます。
ガタンガタンうるさい列車の中で、大きな声ではっきりと説明をします。
この乗務員さんたちの愛想のよいこと!
お客の一人「撮り鉄さん」の要求にもにっこり応えていました。
私達は、ロープウェイに乗るため、「大街道」という駅で下車。
手を振りお見送りしてくれるのも嬉しかった!
大街道駅は街のど真ん中!
だからこそ、この坊っちゃん列車がすごく目立って、かっこいいです。
こちらが、松山で有名なアーケード。
幅も長さも驚きです・・・が、後ほど探索するとして・・・
一路、松山城のある山の上を目指します。
もちろんロープウェイで!!!
コメント
ようこそ松山へ
松山の旅
楽しんでいただけたようですね
近くに居ながら、道後温泉入浴は一度。坊っちゃん列車は見るだけ~~
愛媛の魅力、伝えてくださりありがとうございます。ぜひまた、ごゆっくりいらしてくださいね
きもの大好きさんへ
松山!とっても大きくて、素敵な街でした。
本当に、坊っちゃん列車や路面電車が似合うようになっていて、楽しかったです。
あとみかんジュース、旨すぎ!
胃が痛くなるほど飲みました(笑)。
まだまだ松山の記事は続きます!