★日程★
二日目
道後温泉で入湯
道後温泉から松山へ
松山市街散策
松山市内で昼食
松山港からフェリーで呉港へ
呉で大和ミュージアムに入館
呉から宮島口へ移動
松山での昼食はこちらのお店「郷土料理 五志喜 本店」さんです。
愛媛県松山市三番町3-5-4
089-933-3838
老舗の風情漂う外観+内装。
郷土料理ということで、とにかく看板メニューである「五色そうめん」と「鯛めし」を頂きました。
鯛の鮮度も抜群ですが、何よりおいしかったのが、じゃこ天ならぬ、じゃこカツ!これは本当にびっくりした。
揚げ方も上手いんだろうな。
サクサクで、じゃこの風味がふわりと口に広がります。
小鉢などもついて1280円なら納得です。
ちなみに鯛めしは白いご飯の上に乗せて頂きます。
山葵もきっちり効いていて鯛のねっとりとした甘みと相まっておいしい!
私は「五色そうめん」を使った「鯛そうめんランチ 1480円」をオーダー!
鯛は姿身と切身があり、そうめんも温、冷が選べます。
私は「切身で冷」を選びました。
お店の人のオススメ「温そうめん」もすごく気になったのだけど、どうも暑くって・・喉越しを求めてしまった。
鯛の切身・・・おいしいなあ。
身がつるっつると口で踊る。
そうめんも具をたくさん入れて、お出汁(つゆをお出汁で割ったもの)でずるずるっといきます。
生姜と錦糸卵!最高の相性。
小鉢のほかに、伊予のみかん寿司がついています。
これについてはみかんの味が薄くって、もっとがっつりみかんを感じたかったなー。
こちらは単品の「みかんいなり」。甘いお揚げさんにほのかぁ・・にみかんの香りのご飯。
お腹いっぱい!満足ランチでした。
店員さんたち、みんな親切だったなあ。
すごくありがたかった!
さていよいよ、松山ともお別れです。
あっという間だったな・・・もっとじっくり散策したら更に魅力的な街として紹介できただろうに・・・。
路面電車に乗り、伊予鉄道の松山駅に移動しました。
どでかい高島屋が入った駅で、なるほど、こっちがメインなのねと思わせてくれます。
松山駅から松山観光港の最寄駅までは15分ほどの乗車です。
高浜駅で下車!<終点
ここの駅舎!すっごく渋かった!古くて案の定木造で・・!
写真に撮ってこなかったことが悔やまれる・・。
駅にはフェリー乗り場へのバスが出ています。
あっという間に、松山観光港ターミナルに到着。
かといって歩く距離でもないんだよなあ。
とても新しくきれいな施設です。
中には食堂や売店もありました。
我々は瀬戸内海汽船のフェリーで呉港を目指すわけですが・・・松山観光港→呉港→広島港という経路で運行されています。
詳しくはこちら
http://www.setonaikaikisen.co.jp/
スーパージェットだと1時間弱なのに、クルーズフェリーは2時間弱・・・。
しかしここはクルーズフェリーを選びました。
私、船酔いひどい人間なんです。
スーパージェットだともしかして・・という不安が付きまとい、結局クルーズフェリーにしました。
海は比較的穏やかに見えますが・・・。
フェリー待ちに40分ほど費やし、ぶらぶらしていると目をひくポスター発見!
鳴門市、阿波踊り!のポスターにクリィミーマミ使用ですか!
めちゃくちゃ好きなアニメでした。
可愛いなあ。
おやつにアンパン!
(どこに入る余地があったのか・・・)
14:15 ようやくフェリーに乗り込む。
あらあら・・・・なかなか素敵ですね。
広々としているし、売店、マッサージコーナー、キッズコーナー、授乳室、ゲームコーナー、横になれるブースなど。
シートもリクライニングできるので長時間の移動もさほど苦痛じゃないのかも。
寒々しい外のデッキも、夏場ならよい潮風をうけて気持ちいいんだろうな。
そうはいっても船の上に2時間・・・。
船に弱い私にとっては結構苦痛。
でもって、がっつり寝ることにしました。
おかげさまでお客さんも少なくて、ソファで横たわれることに。
大きなフェリーではありますが、やはり揺れます。
しかしきっと高速船よりはマシなんだろうなあ。
20分?30分の睡眠で随分元気になりました。
フェリーといえば、うどん!
一杯のかけうどんを注文。
お出汁がおいしいし、つるつるのうどん、ほっとします。
なんとかかんとか、船酔いせずに2時間を過ごすことが出来ました。
「音戸の瀬戸(おんどのせと)」
幅はわずか90m程度、可航幅が60mとすごく狭い。
が、このでかいフェリーは上手く通り抜ける。
資料映像ですが、晴れていたらこんな感じで綺麗に見えます。
手前は「清盛塚」。
音戸の瀬戸を抜けるとあっという間に呉港に到着です。
様相も変わってきます。
さすがに大きなタンカーなどが並んでいますね。
あいにくの雨でしたが、晴れたら・・・それはそれは迫力のある港の風景なんだろうなあ。
2時間のフェリー・・長かった・・。
でも松山と呉の間の海の距離感がつかめてある意味貴重な経験になりました。
コメント
詳しい
地元に住んでいる私より詳しいではありませんか
完全に脱帽です
灯台もと暗し…とでもいいましょうか
何気ないことを何気なく見過ごしておりました
あらためて、松山って良い所ですね(笑)
きもの大好きさんへ
いえいえ、これはあくまでも観光客目線だから・・。
ほんと、地元の人に聞くのが一番いいって知っているけど、
なかなか・・ねえ。
松山って想像していたより、住みやすそうで、何よりも明るくて居心地のよい街でした!
またいつか行きたい!