「輪島へ日帰りドライブ」　其の弐　

美味しいイタリアンの後は、おなじみ？の工房長屋でぶらぶら。

平日はひっそり・・と静まり返っていて寂しい感じ。
工房もあまり開いていない。
いつもの藤乃屋・・・でなく藤八屋さん（哲舟さん訂正ありがとうございます）で色々物色していると、ちょい気になるぐい呑み発見。

大きさも色合いも好みだったので即買い。

体調が良くなったら・・まずは何を飲もうか・・・！

本来、この後は主人のお目当てのお寿司屋さんへいくところだったのだが、
お寿司屋さん、15時からオープンということで、どうもタイミングが合わない。
仕方なく、お寿司は諦めることに。

一路、和倉温泉へ向かうべく車を走らせていたら・・・大きめの気になる看板発見。

「農家レストラン　開元」
石川県輪島市大和町356
0768-26-1977
11:00 ～ 13:30

まさか・・・こんなところにお店が・・・！！
本線から少し入った、ただっぴろい土地に、こちらのお店はありました。
元々は「漆器屋さん」だったところに、「開元」がオープンしたとのこと。（2012年8月）

全面的に「能登の温泉水」を売り出していらっしゃるらしい。
出てくるお茶も、お水もその温泉水を利用しています。

お水はぬるっとしていて、塩気があります。
しっかりめの味。
お茶も随分まろやかで、こちらも塩気を感じます。

人によっては好きだろうけど、私は飲みにくいと感じました。
氷があれば少しはマシだったのかな。

こちら　氷見うどん　500円

天ぷらまでついてきて500円・・・うーん、なかなかやるな。

しかしこの氷見うどん、見た目よりも随分美味しくて、驚きました。
こちらも特注品。
温泉水を練りこんで、いい塩梅の味。
コシもしっかりとして、喉越しも最高。

贅沢にも温泉水で茹で上げているので、そりゃもう・・・いい感じに仕上がるでしょうよ。

こちらは　マグロ丼（天ぷら付き）　500円

なるほど、大元である「宮商」さんがマグロ（冷凍マグロなどを販売）されているから出来るお値段ですね。

味は、まあ・・・普通。
氷見うどんに比べればインパクト薄い。

地物の野菜を使った天ぷらが美味しかったので、天丼とか加えて頂けたらなあと思いました。

温泉水で作ったオリジナル氷見うどんが美味しかったので、乾麺をお買い上げしお店を後にしました。

いや・・・面白いお店だったなあ。
これからどんどん進化していくのかなと思うと・・・ちょっと楽しみですね。

この後、和倉でなまこを買い、氷見経由で帰宅。

うーん、輪島は遠いけどまだまだ知らないことが多すぎるので、再度足を運ばねば。
イタリアンの夜も気になることだしね。