主人が前々から気になっていたお店「カフェ マダム ルロワ」さんでランチを。
かわいい外観のお店ですが、内装も素敵。
何よりもケーキ屋さんなので、ショーケースの中のキラキラとした美味しそうなケーキがお出迎えというのは嬉しい限り。
紫とダークブラウンのツートーンでちょっと大人な感じの店内。
テーブルクロスもないので堅苦しくなく・・・落ち着けます。
カトラリーにはお箸もついています。
主人は「お肉のランチ」1980円。
私は「キッシュのランチ」1280円。
これに皿盛りデザート(+420円)を追加しました。
私のプレートはかぼちゃたっぷりのクリーミーなキッシュとサラダ。
パイ生地もほんのりと甘くて・・・美味しい
これにパンがつきます。
このパンも、さすが!!カリフワでいい食感。
バターも美味しかった。
↑
主人のランチのサラダと紅芋のスープ
そして私の野菜スープ(右)
オレンジの香り?がするドレッシングがとてもさわやかで美味しい。
たっぷりの野菜で胃が落ち着きます。
紅芋のスープはハーブのような清涼感とほのかな甘みで不思議な味わい。
私の野菜スープは、生姜が効いており、野菜のじんわりとした優しいものでした。
主人のメインはロールキャベツ。
栗が真ん中に鎮座。
ぎっしりと詰まったお肉は不思議とレバーの香り。
優しいコンソメスープがたっぷり染みこんでいて、お皿全体が家庭的な雰囲気に。
栗の甘みがアクセントになります。
そしてお待ちかねのデザート皿。
私のケーキ(上)は「雪の華」。
カカオのよい香りの土台にしっとりとした生クリーム&ホワイトチョコ&クレームアングレーズ。
これは人気ナンバーワンなのも頷けます。
主人のケーキは「グレープフルーツのタルト」。
重苦しい生地のタルトではなく、サクっと軽い、そしてもちろん柑橘のさわやかな甘みがたまりません。
これだけでは帰れない!!
もう一個・・・・くらいは・・・と手を出したのは「フランボワーズ」。
ぷるんとした二種類の味のババロアの中にしっとりとフランボワーズが入り込んでいます。
とにかくこれには驚いた。
ここまで食べて、まだ食べたくなるケーキは初めてです。
甘さがとにかく上品、そして良いバランス。
二種類が口の中で合わさるとさらにおいしく感じます。
マダムルロワ美砂子さんはパリに渡って長い間(仏在住30年)、二、三ツ星レストラン等で修行されていたそうです。
ケーキ作りは当然プロ中のプロ。
パリで12年間お菓子教室をされていたそうです。
夜のメニューも気になるところ。
フランス人の旦那様は穏やかでなかなかかっこいい紳士でした!
コメント