大阪、一人旅(1)

元々は父の付き添いで予約した、今回の大阪。
しかし当の本人は眩暈などによる不安を感じていて、急遽キャンセル。
ま、これもよくあることなので、華麗にスルー。
私は美容室の予約や、キャンセル不可のホテルだった為、一人でもガンガン行く予定でした。

後の事は主人に任せ、いざ大阪一人旅。<気が楽

今回のお宿は「シェラトン都ホテル大阪」。

SPGカードのおかげで、勝手にランクアップ。
リフォーム済みのゆったりダブルルームは、バスルームも広くて、助かります。

美容室では旅から介護、はたまた政治まで、色んな話題で盛り上がりました。
お姉さんオススメのパラセーリングは一度体験してみたい。
(沖縄あたりで出来たら良いな)

その後、部屋に戻って、デパ地下で買った酒とツマミを食べ、遅めのお昼ご飯としました。

そして夜に備えて・・・・・仮眠。

関西の番組をだらだら流しながら、大阪の空気を味わいます。


夜は旧友ダナちゃんと、人気の居酒屋さんへ。(予約してくれてサンクス)

ブロガーにあるまじきことだけど・・・・デジカメをホテルに忘れた(笑)

残念な事に、私のスマホ、カメラが若干故障中。

これはヤバい。主人から大目玉食らう・・・と、内心ヒヤヒヤしていました。(案の定怒られたけど)

こちらの居酒屋さん、ひっそりしてて一度はスルーしちゃうんですが、さすがはミシュラン★獲得店。
中に入ると満席でした。

愛想良くカウンターに通され、合流した彼女とまずはビールで乾杯。

うんまい!

薄張りグラスは口当たりが良くてGOOD。

メニューの豊富さに心躍らせながら、まずは目の前のお兄さんオススメの白和えから。

うん。上品な味付け。
写真がどうしても残念ですが、ご容赦下さい。

こちら、蓮根の素焼きもオススメの一品。
素材を全面に出す料理は大好きです。

刺身盛り合わせ

蛸のぶつ切り(白海老がそっと添えられていた)

アワビの肝和え

どの魚も美味しくて、その中でも蛸、キス、〆鯖は素晴らしかった。
還暦の大将の目利きが良いんですね。

当然、魚といえば日本酒。

最初から飛ばします。<アホ

多くの純米酒が揃えられていて、中でも私は、山形県「十四代 本丸 玉返し」がお気に入り。

更に、可愛い女の子(スタッフRちゃん)に注いで貰えれば、最高に幸せ。

色々な酒を、ほぼノンストップで飲み続けました。

こちら、ダナちゃんお気に入りの「蟹味噌コロッケ」。

確かに旨い。
想像を超えた滑らかさと濃厚な蟹味噌の味。
こういう物が食べられるのは嬉しいですね。

こちらもオススメのアヒージョ。
和洋折衷、いろんな楽しみ方が出来るお店です。

食べて、食べて、とにかく飲む。

この時点で、恐らく10杯は軽く飲んでた。

隣で酔い始めたダナちゃんのエンジンがかかる。(え?ここから)

スタッフ全員へビールをサービス。

その後も大将にまで酒を飲ませ・・・・・

最終的に何の話題で盛り上がったかというと、可愛い女性スタッフRちゃんの恋愛事情。

まあ、その辺は個人的なことなので割愛します。

料理は独創的なものから、オーソドックスなものまで、幅広く。

そして何よりも酒が旨い。

酒と料理のバランスが取れた素敵な居酒屋さんでした。

個人的にはよく喋る大将が好きなタイプなので、またいつか訪問しようと思います。

居酒屋ながほり

大阪府大阪市中央区上町1-3-9

06-6768-0515 (予約必須)

日・祝日 定休

大量に飲む方は、お財布パンパンにして行って下さい。


この時間からは・・・・・記憶があいまいなんですけど、
ダナちゃんお気に入りのカラオケスナックで
飲んで、歌って、飲んで、吸って(?)・・・・の繰り返し。

隣のお兄さん(三十代)に絡んでいたことだけは覚えていますが、
もうさすがに酒の量をコントロールしないとな・・と深く反省しました。

何せ、トイレで腰抜けましたから。
(自力で立ち上がるのに苦労した)

しかし彼女と遊ぶと、ストレスが綺麗さっぱり飛んでいく。
いつもお付き合いありがとう。
そして今度こそ、ほどほどの飲み方で楽しみましょう。(ここ大事)

で・・・・当然、次の日は二日酔い。

午後3時まで、ホテルのベッドで呻いていました。

コメント

  1. けんろくえん より:

    Unknown
    美味しそうな合鴨ですね!美味しかったでしょうか?
    どちらの会社の物でしょうか
    好きなので食べてみたいです。

  2. としちゃん より:

    Unknown
    「居酒屋ながほり」は大阪女学院の近くなんですね。設立間もない女学院の短大生と森之宮の日生球場へ行ったり、大阪城公園へ行ったり、そう、地下鉄中央線が未だ未完で「築港深江線」と呼ばれていた、ちょうど半世紀前の、、まだ10代だった私のほろ苦く淡い想いの大阪。久しぶりにキュンとしてしまいました。

  3. 卯月 より:

    す、すみません
    会社名までは見落としておりました。
    上本町、近鉄百貨店の地下で購入したものです。
    とても食べやすく、かつお値段が安かったのでまた今度買い求めようと思ってます。
    ごめんなさいね。役立たずで。

  4. 卯月 より:

    としちゃんさんへ
    素敵な思い出がたくさん詰まった土地なんですね。
    あの辺りは私にとっても思い出深い土地。
    でもこんな素敵な居酒屋さんがあるとは知りませんでした。
    大阪弁のぬくもりと、おいしいお酒。
    機会があれば思い出とともに、是非訪れてみてください。

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