「インカ食堂」 in 富山駅前

当初、「本格的な中国料理が食べたい」と喚いていたはず・・・・

しかし、主人の鶴の一声で気分はすっかり「ペルー料理」へと傾き、こちら、北陸初「インカ食堂」さんへ行って参りました。

富山駅前「cic」の地下一階にございます。
050-5595-3158
富山市新富町1-2-3 cicビル B1F

cic・・・・超久々で、記憶が薄くて、こんなんだったっけ？と思うくらい。

ちょい殺風景な感じです。

しかし地下一階には「ぼてやん」という有名おこのみ焼き店もありまして、わりとお客さんは立ち寄るのかな？

外からは想像出来ないほど、店内はほぼ満員状態で賑わっていました。

壁も可愛くて、女子ウケ間違いなし。

猫・・・最高。

で、メニューはシンプルに「オール1000円」のプレートランチから選べます。

今回は④と⑤、アドボ、そしてスパゲティ・アラペストを選びました。

アドボとはマリネを意味するスペイン語。または、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもある。
ペルーには色んな国の文化が入ってきていて、移民した人達の影響を受け、独特の食文化が育った模様。

なので、こちらのように、チキンのカツレツとジェノヴェーゼのパスタが組み合わさっていたりするんです。
ちなみにこのカツレツ・・・美味しい・・・

サラダにかかっていた、とても甘酸っぱいフルーティなドレッシングはクセになる。
最後の最後まで飲み干せるほど、好みの味でした。

スープは何かの穀物が入っていて、どろっとしたお粥テイスト。
仄かな塩味で美味しかった。

主人のプレートは「柔らかい豚肉」をトマトベースのソースで煮込んだ、すごく家庭的な一皿。
基本ホッとする味で、優しい感じが胃にもたれません。
もっと色んなスパイスが混入しているのかと思いきや、そこまででもなく、一言で言うと、食べやすい。

1000円ならまずまず納得のお値段だと思います。

もっと他の料理が食べたいのなら、夜のインカ食堂へ。