お盆の大阪帰省・其の七「初めての伊賀・田楽座わかや」 

 

富田林から下の道をのらりくらり。
山越えし、奈良に抜けた辺りで、食べ過ぎによる睡魔に襲われ主人にバトンタッチ。
直後に爆睡した私でしたが、考えたら主人も同じものを食べていたため、当然の様に眠気が訪れます。
・・・・なので結局、目的地手前で再び交代。
こんな40代夫婦のドライブは・・・・ひたすら時間がかかります(笑)。 

しかし遠かった・・・。

ターゲットのお店に到着した時、すでにお客さんでいっぱいでした。
ただ運の良いことに、私たちの直前には団体家族がいらっしゃって、二人席ならば・・・とわりと直ぐに用意して頂けました。

田楽座・わかや さんは伊賀でも有名な豆腐料理屋です。(詳しい情報は食べログへ)

ところで何故伊賀に?

・・・・という疑問を抱く読者様もいらっしゃることでしょう。
それについては後ほどの記事で明らかになると思います。

と・に・か・く!
HPを見た瞬間、お昼はここにしよう!と夫婦の意見が珍しく一致した「豆腐田楽」を早速頂く事にしましょう。

お土産の手裏剣(お菓子)・・・・ちょっと気になったけど、固そうなので止めました(笑)。

良い感じに燻された立派な梁。
お店の中には香ばしい炭の香りが充満しています。

年季の入った厨房、いや焼き場・・・ですね。
待ち時間の間、じっくり見物できます。
いい照り具合のお味噌に食欲が刺激される!

今回は胃の調子を考慮し、Bセット(豆腐でんがく・御飯・香の物・お味噌汁)990円と、単品で豆腐でんがく(640円)を頂きました。

お盆の真っ只中ということもあり、メニューは少なめなのかな。
天ぷらやサラダ・茄子田楽もあると聞いていたんだけど残念。平日ならありそうです。

15分ほど待って、登場した豆腐でんがくは圧巻!HP通りでした。

朱色の木箱に並んだ姿は美しく、食べやすいよう串のまま。
一本一本に分けるとわりと細めです。

こんくらいの大きさ。

・・にしても、ほんっといい色合い!

食べて見ると、思った以上に甘めで、だからといって決して御飯に合わないわけじゃなく・・・
だって炭火焼きされた味噌ですよ?
合わないわけありません。
素直に美味しかったです。
豆腐も持ち上げた時はしっかりめの固さなんだけど、口の中では解ける感じ。
お腹が空いていたらいくらでも食べれそうです。

お好きなお豆腐に乗せて焼いて・・・ってしたい人向けに「持ち帰りの田楽味噌」が販売されているんでしょうね。

オンザライスすると、余計に美味しそうに見える!(マジック)
老若男女好きな味だと思います。
ちなみに私は「お漬物」がドンピシャ好みだったので、買って帰りました。
お茶漬けにしたら最高だ!

こちらのお店、後で調べたらミシュランに掲載されていました。
なるほど・・・そういう意味でも人気店なんでしょうね。

 

さて、伊賀を訪れた真の目的は・・・・・・??

 

其の八へ続く・・・・

 

コメント

  1. ふく助 より:

    あら~ん。
    こんばんは。

    全部美味しそう。
    いかにも行楽!!って感じで羨ましいです。

    あたくし、保育園時代はマジで忍者になりたくて、こここ30年はご無沙汰ですが、幼馴染と超ローカル駅で(本線が自慢)一生懸命、ブロック飛び降りしたり、修行(??)に明け暮れてる幼少時代でしたぞよ。
    残念ながら、忍者にはなれませんでしたが・・。

  2. 卯月 より:

    ふく助さんへ
    こんにちは。

    そうですね、行楽って感じです。
    お盆は滅多に動かないんですが、今回は特別。
    いやはや、どこも混んでいました。

    しかし忍者になりたい気持ち、解りますよ。
    私もああいう番組をよく観ていましたから。
    衣装がいいんですよね・・・また。
    京都の映画村とかで忍者ショーあった時も、かぶりついていました。

    伊賀、是非訪れてみて下さい。
    ちょっと遠いけど・・・

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