旅の朝は早めに・・・・
ということで、車を走らせやって来たのは「雷電・くるみの里」です。
江戸時代の名力士「雷電為右衛門」の故郷として有名な地。
さらに名産品がくるみということもあり、このような名前になったそうです。
実は以前、主人がナガノパープルを購入してくれたのが此処なんです。
ずらり・・・余所よりも大きな実をつけた葡萄達。
見事な光景。
今回は財布の紐を緩め、奮発しました。
だって既に美味しいって分かっているから。
まずはシャインマスカット
とっても重い。
買って直ぐ、駐車場で味見しましたが、バジルの香りがほのかにする皮と瑞々しい果汁。
すごく美味しかった。開眼させられました。
今の時期、ナガノパープルも終わりに差し掛かっていて「2000円オーバー」のものは無かったのだけど、
わりと大きなものをゲットすることが出来ました。<前回よりもちょっと熟した感じ。でも旨い
これが家に帰ったら「あっという間」になくなるのだから、ほんと贅沢ですよね・・・
その他、レタス・キャベツ・椎茸等など買い込み、ちょっと疲れたところで隣接されている食堂へ入りました。
ほうとう大好きなんですが・・・さすがに朝から重い。
で、主人が目を付けたのがこちら。
くるみおはぎ(140円)
わらじ焼き(一足290円)
どちらも本当に、本当に・・・マジで美味しかった。
くるみが名産と分かっていたけど、これほどまでに違うモノなのか。
特にわらじ焼きは側面がカリッと鉄板で焼かれていて、香ばしいことこの上なし。
くるみ味噌の味が、どんぴしゃ好みでした。
この手の商品は幾度となく食べてきましたが、このわらじ焼きが私の中でナンバーワン。
直売所でもお土産に売っているのですが、是非こちらの食堂で食べて見てください。
長野県食のコンクールで優勝したという・・・・この上なく素晴らしい名物です。
くるみおはぎも、ふわっふわの状態で提供されます。
こちらも絶品なので、是非。
そして、何気なく購入したのが「信濃くるみの黒糖菓子」(250円)。
糸魚川で休憩した時、ちょっと栄養補給の為に食べて見ましたが・・・・驚きの旨さ!
何でもう3パック・・いや4パック買ってこなかったのだろうと激しく後悔したほどに、クルミが旨い。
熱い珈琲と一緒に食べてみたかったですね。
雷電・くるみの里でたっぷり買い込んだ後、目指すは「白馬」。
一般道と高速利用、それぞれの時間を比べたら、20分ほどしか変わらなかったので、ここは下の道を選びました。
途中・・昨日も訪れた「ゆきむら夢工房」に立ち寄り、JA販売所でキャベツを追加購入。
主人は「百人一首」をゲットし、とても満足そうでした。
夕方には売り切れてしまうキャベツも、朝早くならこんなにもたくさん。
「早起きは三文の徳」ですね。
さて、国道19号線をひたすら走り続けると、白馬長野有料道路に入ってしまいます。
(皆さん回避するんだけど今回は通行しました。 210円/ETC利用不可)
そしてトンネルを出たらすぐに「道の駅・中条」が見えてきます。
名物・おやきやチヂミのような惣菜などを求め、多くの人が賑わっていました。
主人が狙っていたのはこちらのお菓子。
家で頂きましたが、とても刺激的で美味しかったです!
ということで、白馬に辿り着いたのが午前11時。
「雷電・くるみの里」から2時間ほどかかりました。
本来、鬼無里に立ち寄り「おやき」を買って帰るつもりだったんですけど、まあ今回はヨシとしましょう。
美味しいランチにありつくため・・・・早めに到着したのが功を奏しましたから。
(7)へ続く
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