大阪一人旅・其の二

 

 大阪一人旅・其の一

 


 

ビール一本を空け、ホテルに戻って無料のビールを飲み・・・・そりゃもう良い気分に。

夜7時。
タクシーで約束したお店へと向かいます。 
今回も仕事帰りのダナちゃんにお付き合いしてもらいました。

COLMATA
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27066329/

駆けつけ一杯はやっぱりビール。
イタリア料理店らしく、ハートランドとモレッティが置いてありました。(喜)

久しぶり・・・といっても前回は二月か。
I村さんの送別会で・・・・ミーコが旅立つちょっと前だったね。
時が経つのは早いなあ。
ちょっと髪が伸びて、しっとり系の美人になった彼女は、いつも以上に輝いておりました。

さあ楽しい夜の始まりです。

即、ビールを飲み干した後は白ワインに切り替え。
ちょっと辛口スッキリタイプをオーダー。
すっきりしまくってましたね。(笑)

 前菜盛り合わせはマストでしょう。

 中くらいのお皿にぎっしり詰められていて、ボリューム感を出す作戦。見事。
どれもこれも、味は良かったです。
私は特に魚のフリットが好みだったな。
(全部説明されていたけど、あまり記憶に無い←四十路女の常)

ワインを変えて・・・・・・

次に来た、白子のソテーも外側がカリッとしていて良かった。
白子本体の味も◎。

てかこれ美味しかったな
おかわりすれば良かったかも。

とにかく積もり積もった話をしながら、食べるよりも飲むって感じで時間が進んでいきました。

私はこの一年、とても辛い事やしんどい事が怒濤のように押し寄せてきて、正直精神的疲弊が半端なかった。
その愚痴?を酒の席で吐き出してよいものかどうか・・・と普段なら迷うところなんですけどね。
私は彼女に甘えている部分があるため、どかっっと吐き出します。

いつも聞いてくれてありがとう。
そして的確なアドバイスも助かっています。

最後に出てきた・・・(というかこれが最後になった理由は間違いなく味)、牡蛎とわけぎのパスタ。

今まで大満足だったお料理を、がっつりと覆してくれる何とも平凡な一皿。

というか・・・まず牡蛎が美味しくない。
パスタ自身も茹ですぎ。
ソースに牡蛎のエキスが出てしまって台無し。

どう言ったら良いのか・・・とにかく一瞬フォークの手が止まるほどの出来映えで・・・・・
ショックすぎて、しばらくワインだけを飲んでいたけど、ダナちゃんも同じ意見だったようで、結局場所を変えることにしました。

うーん・・・・いきなりどうしたんだ?
期待していただけに残念。

ただ何度も言いますが・・・・パスタまでは美味しかったんです。ほんと。

 


 

 さて、場所を変えて飲み直すことにしましょう。

コルマータさんから徒歩10歩ほどの場所にある「バカウィン」さん。

基本予約なしでは入れないと思うんですが、とにかく活気がすごすぎる。

若い子がほとんどですが、わりと年配の方(といっても同世代)もいらっしゃって・・・店内はものすごい陽気に包まれていました。

最初はビール樽のようなテーブルでビールを飲みながら席が空くのを待っていたのですが、10分もしないうちにカウンターへと案内されました。

サングリア

プロシュート(生ハム・わりといい味だった気が)

 

ピクルス (酸味がほどよく、食べやすかった)

これらをツマミにじわじわ飲み進めているところ、彼女から衝撃的に面白い(失礼)ネタをぶっこまれ、酔いがいい感じに回り・・・・
とても楽しい時間を過ごせました。

・・・・にしてもちょいうるさい店なので、落ち着いて御飯は食べられませんね。

その後、タクシーで私のホテルへ移動。
御堂筋のイルミネーションがとても綺麗で・・・やっぱ大阪っていいなと感じました。

部屋飲みももちろん楽しかった。
年が年なので、用水で吐くほどは飲まなくなりましたが、このくらいが丁度だと思います。

日が変わった頃にお別れを。

もちろんその夜は、いつもより深く熟睡しました。

ダナちゃん、お付き合い感謝。

其の三へ

 

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