久々の二泊三日旅行(秋田・その五)

 

 

さあ、お昼ご飯です。(テンション高め)
お腹はかなり減っていました。
ですがオープンまで30分ほど待ちます。

男鹿半島に来たら、ここは外せない!と評判の「美野幸」さん。

食べログはこちら
https://tabelog.com/akita/A0503/A050303/5000194/

予約は必須。
というか、このシーズンは特に。

車の中で待っていると、お店の方が「少し早めにご準備しますね!」とお声がけ下さいました。
優しい・・・。

店内はクーラーがよく効いていて、足下スケスケのおしゃれなガラステーブルが並んでいます。

運転者じゃなかったら・・・冷酒・・いったなあ。
この日も暑かった。

席はあっという間に予約客でいっぱいに。
といっても多くの席は設けていらっしゃらないので、四組ほどでいっぱいです。
後から後からお客さんが覗きに来ましたが、皆さん肩を落として帰って行かれました。

さあ、お目当ての「天然真鯛の石焼き定食」がやってきましたよ。

秋田では有名ですね。
わっぱのおひつに熱々の石を投入し、具材に熱を通す。
これぞ「石焼き」です。
※石は厨房で入れ、多少落ち着いた状態でテーブルに運ばれてきました

鮮度のよい鯛はプリッと、湯気で何が何やらわかりませんが、いい香りです。

真鯛のお刺身・海藻の小鉢もついています。

 

 

熱々の鯛の身とお出汁をかけて、お茶漬けにすれば胃が喜びます。
(ご飯のおかわり可)
シンプルな具材だからこそ、その品質が大事になってくるんでしょう。
美味しい、素直にそう思える天然真鯛でした。

ちなみにもう一品・・「鯛の漬け丼」。
こちらも上品に味付けされた漬け鯛(ほんのり甘めの醤油)が、これでもかと乗っていました。
ごま油のよい香りが口に広がります。
飽きがこないよう、わさびでアクセント。
結構なボリュームでした。

「美野幸」、とても満足しました。
秋冬は名物「ハタハタ」が登場するので、そちらも一度試してみたいですね。

訪れる際は、是非電話で予約を!

0185-38-2146

秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-1


 

さて、お腹も満たされたところで、男鹿半島を離れます。
今日は秋田を脱出する為、車は南下。

途中、「道の駅・おおうち」に立ち寄り、ブルーベリーソフトを頂きました。
あと、ここでは有名な「手作りあられ」を大量に購入。
家に帰ってから食べましたが、素朴にお米の味がして美味しかったです。

もう一軒、にかほ市で美味しそうなケーキ屋さんを発見。

小池菓子舗

窯出しシュークリームが有名なんですが、たこ焼きシュークリームという変わり種もあり、両方ゲット。

 

いやはや・・・執念に近いものを感じますね。

ビジュアルが素晴らしすぎるでしょう。
これは間違いなく好きなタイプ。

鰹節の再現はおわかりだと思いますが、チョコレート。
一口でいける大きさといい、中のクリーム具合といい、すごく面白くて美味しかった。
近くなら足繁く通うレベルです。

そして真打ち?登場!
フレッシュバター使用、窯出しシュークリーム。

こちらも綺麗ですねえ。
中のクリームは確かにフレッシュなバターの風味がしました。
皮の食感も大好きなタイプ。
噂に違わず・・・いいお店でした。
にかほ市に行く際(あんまりないけど)は絶対に立ち寄りたいです。

ふと、小池さんの斜め向かいに人だかり(写真はある程度はけた後)を見つけ、慌てて検索。
どうやらテイクアウトの焼き鳥屋さんのようです。

カネトミ」さんは地元の人だけでなく、遠方からくるお客さんも立ち寄るほどの人気店。

メニューはご覧の通り、シンプル。

ちょっと食べてみようか?ということで、まずは「塩串」で数本頂きました。
(隣に駐車場があります)

ほぅ・・・確かに美味しい。
めちゃくちゃ感動ってわけじゃなくて、ただこういう焼き鳥が食べたかったという気持ちを思い出させる感じ。
お値段も手頃で、これならたくさん購入して、家で焼き鳥パーティ出来ますね。

しかし口コミを読むと・・・「タレ」を食べてものを言え!とのことでしたので、タレ串も追加。

これは・・・かなりの濃さを感じますね。
甘いのか塩っぽいのか・・・判断が難しい。
ビールには合うだろうなと思いますが、私個人としては塩に軍配が上がりました。

シュークリームと焼き鳥。
にかほ市では、なかなか珍しい組み合わせのおやつを頂けました。

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