大槌町から釜石市に戻ってきました。
とある店が気になって訪れたのですが、残念ながら激混みで諦めました。
駐車場も満車だったので、さすがにね。
震災後、映像で何度も観た釜石市役所近辺を車で通り抜け、復興している様子を確認しました。
震災の動画
釜石市役所は新庁舎が建設されるようです。（2022年完成予定）
かなり年季の入った建物ですからね。
魚河岸付近では「津波」の記録が残されていて、驚くべき高さまで波がきたんだなと実感しました。
（↓画像参照）
防波堤の説明もきちんと掲示されています。
海沿いの辺りは新しい建物が多く、そこから震災の爪痕が読み取れるわけですが、
まだまだ残された課題も多いのではないかなと考えます。
その後、釜石から南下し、気仙沼を目指しました。
途中、「未音崎湾望台」で手を合わせ、海を眺めることに。
あいにくの曇り空でしたが、波も穏やかでとても美しい景色でした。
さらに南下し・・・・
とうとう陸前高田市に入りました。
こちらが有名な「奇跡の一本松」です。
（説明：東日本大震災の大津波のなかで奇跡的に生き残った一本松。夜間はライトアップされる）
手前には新しくて大きな道の駅「高田松原」があり、とにかく大勢の人が訪れていました。
（こちらも念のため、素通りすることにした）
大きな堤防の手前はよさげな散歩コースになっています。
いろいろな思いが巡りますね。
じっくり海岸沿いを走っていたせいで、思いのほか時間がかかってしまいました。
今宵は気仙沼で一泊です。
とっても昭和な雰囲気のホテルです。
内装などはホームページをご覧下さい。
平面駐車場は無料で、駅前すぐだし、観光やビジネスマンの人たちにはすごく便利なんでしょう。
有名なお土産もロビーで購入できます。
おっと！初めて見ました。非常食が自動販売機で売られているところ。
ネタの為にちょっと買ってみたくなりましたが、夕飯が待っているので我慢しました。
ホテルの部屋からは気仙沼駅がよく見えます。
一休みしたところで、車を出し、買い物に出かけましょう。
向かったのは「さかなの駅」。
Googlemapに保存していた場所を勘違いしてやってきてしまいましたが、わりと楽しめました。
美味しそうな鮪や鰹がずらり。
量り売りの焼酎なんかもあります。
いくつかのお土産とサイダーを購入し、車に戻ってきました。
さすがにここまで長く運転していると腰が痛む痛む。
正直、かなりバテてます。
そのあと、みしおね横丁という活気ある飲食店街をぶらり眺め、
こちらの「おのでら商店」でたい焼きを購入。
ん～・・・前評判ほどではなくちょっと残念。
でも甘いものを食べて、少し元気になりました。
ドライブも長すぎると、堪えます。
おとなしくホテルへ戻り、夕飯までじっくり休むことに。
お楽しみのご飯。
気仙沼といえば・・・そう、あれです。
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