一人旅・飛騨一泊二日旅行(後編)

旅先での起床は早い!

四時半に目覚めた私は、この日の予定を考えながら、朝飯についても悩んでいました。

前々から通りすがりにチラ見していたうどん屋さんがふと脳裏に浮かび、調べてみると朝六時からオープンとある。

これはありがたい。

是非訪れてみよう。

ということで、ホテルをチェックアウトした後、一目散にお店を目指します。

いやぁー、みなさん朝早いんですね。

既に駐車場がいっぱいでした。

新井こう平製麺所

五分ほど待って、空いたところへIN。

食券システムで、初心者の私はとにかく人気メニュー?を選ぶことに。

一玉、天ぷら・たまご入り▶510円

※出汁別皿

思ったより細く、コシは柔らかめ。

つけ麺のように食べると、濃いめの出汁がちょうどよくなると聞いていたので、その通りにしました。

確かに濃い!別皿で正解!

喉越しのよい釜揚げうどんで、しっかりあったまりました。

ただし好みは分かれるだろうなと思います。一度お試しあれ。

食べ終わったとて、まだ六時半。

おなかもいっぱいだし、特に行きたい場所も無かったので、一般道を使い、ふらふら帰ることにしました。

来慣れた土地とはいえ、まだまだ魅力的な場所は多いんですけどね。

道の駅荘川を過ぎた辺りで、少し休憩。橋の欄干には木彫りの干支が並んでいます。

下を覗くと、それはそれは透明度の高い川。普段通り過ぎるだけの場所でしたが、朝の澄んだ空気と相まって、とても心地よい休み処となりました。

御母衣湖を沿うようにドライブしていると、昔はこの道が怖かったことを思い出します。

トンネルの改修工事のお陰もありますが、今は慣れたもので、快適に通り抜ける事が出来るようになりました。

東海北陸道が出来上がった後も、頻繁にこちらの道を通ります。トンネルよりはずっと景色がいいしね。

さて、とうとう白川郷に到着。

朝早いけど、いや朝早いからこそ、突撃してみましょう!

村営の有料駐車場に停めて、久しぶりにこの橋を渡ります。

※ちなみに一日1000円🐧

こちらも川の水が美しい。

こんな立派な橋ですが、人が一人通るとわりと揺れます。

コロナのせいで観光客が激減したらしいのですが、この時は早朝過ぎて、本来の人出はわかりませんでした。

どちらにせよのんびり散策できて、ありがたい。

↑夏はここにジュースを冷やす。

コスモスと合掌造りは似合いますねぇ。

抜けるような青空。鳥の声と水音だけが聞こえる。静か。

猫でも居てくれたら楽しかったけど、残念。

用水で飼われている鯉たち。

どこもかしこも絵になるんですよねぇ。

春夏秋冬、それぞれの表情を楽しめる世界遺産、白川郷。

最近は観光客が多過ぎて足が遠のいていましたが、こうして改めて来ると、やっぱり心落ち着く素敵な場所だなぁと思いました。

冬、雪が積もりきった時にまた訪れたいですね。

(最近暖冬で少なめだけど…………)

さてさて。

またしても大型?旅行記をひかえています。

しばし準備に入りますね。

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