旦那の急性腸炎

今朝、ふと横をみたら旦那がいない・・。
どっかいったか??こんな朝早く。
下へ行くと、トイレに閉じこもっている旦那がうめいている。

「下痢?」
「・・・・辛い」

地獄の苦しみの中からの一声。
詳しく聞くと、朝の4時半に激痛で目覚め、
それからトイレの住人となっているらしい。
普通の下痢じゃないなぁ・・と思い、病院へ。

「腸炎ですね。昨日の晩は何を食べられました?」
「う・・・うなぎです」
「他には?」
「う・・・うなぎですぅ」

土用の丑なのでウナギでした。
城端のおいしーいウナギでした。
もちろん私も食べました。
何ともありません。

「その前の日は?」
「・・・刺身ですね・・ちょっと古めの」

義父がスーパーで働いているので、よく半額のものを
買って帰ってきます。
きっと古かったでしょう。
しかし義父も食べたのですがなんともありません。

「辛そうですね。点滴しましょうか?」
「(考えたあげく)いいです。トイレから離れられないので。」
「では、痛み止めの注射を打ちましょうか?」
「お願いします。」

すぐに注射を打たれ、抗生物質の薬をもらい帰宅するが、
すぐにトイレへかけこむ旦那。

「水分とらなあかんで・・・」

私は「うすーいホットティー」をトイレへ運ぶ。
その後に、「梅しそをお湯にうかべたもの」を運ぶ。
「お茶」も運ぶ・・・・。

「血便しかでない。」

苦しそうな声でうめく旦那。
まともな食べ物を口にしていないので、便も限界にきていた。

夕方、再び病院へ。

「点滴うってやってください・・・。」

トイレ付きの個室へ通された旦那はそこから3時間の点滴をうけた。
急激によくなるはずもなし、トイレとベッドの往復だった。

現在3:30am・・彼は、寝室での浅い眠りとトイレとの往復を
繰り返し続けている。

教訓
「夏場の古い魚は血便をもたらす」

コメント

  1. hapicubi_otto より:

    大変じゃないですか!!
    ottoも急性腸炎になったことあります。
    めちゃめちゃ痛いんですよ。うちもツマが隣に寝ていたのですが、そのツマを起こす元気も無く、一人苦しんでました・・・
    その後気づいたツマに当番医に連れて行ってもらいました。

    とにかくお大事になさって下さい。
    でも、試験後だったのが、せめてもの救いってとこでしょうか?

  2. noriko.f より:

    あぁぁぁ~~腸炎!
    急性腸炎私もなったぞ~~
    あれはね~きつい!!!

    私は多分ストレスからきたみたいなんやけど・・

    夫さんはどうなんかいねぇ~

  3. 卯月 より:

    みなさんどうも・・・・
    ご心配おかけいたしております。

    昨日よりは少しはマシだと思います

    今日もきのこ雑炊だけを食し、トイレで
    唸っていました。
    私はそうめんを食いました。

    実は昔私も腸炎になったことがあり、
    (それは風邪の菌の所為ですが・・・)
    かなりの苦しみを感じました。
    その後旦那にうつり、
    彼はなんと3ヶ月近くの腸炎を経験し、
    もう二度と腸炎は嫌やと嘆いていました。

    今回はきっと食べ物の所為でしょうが、
    とにかく早く治るといいなと思っています。