大阪、道頓堀通りにある
「てっちり 与太呂 西店」にいってきました。
この店はかなりの古株です。
父がまだ若き頃、上司に連れてきて頂いたのが初めて。
それからウン十年、ずっと同じスタイルでてっちりを味わえます。
私も実は２５年もこの店のファンだったりします。
５歳の時からずっとです。
本店にはなじみのスタッフがいらっしゃったのですが、
やはり数年前に退職されていました。
まずは何よりもヒレ酒ですね
これが甘みがあって最高の味！
調子に乗って飲み続けるとえらいことになりますが。
そして酒の肴はもちろん「てっさ」（刺身）。
「てっさ」はこのくらいの量がちょうどいいですね。
ぷっりぷりの皮が大好き。
この店の特徴というか、一番大事なポイントは
この薬味入りポン酢。
これはちゃんと調合されていて何十年変化してません。
ほんまにおいしいです。
下記の画像で二人前。
今日はちょっと多めかな？サービス？(笑)
ゼラチン質たっぷりの皮が最高に美味い！
ふぐの身はもちろんお代わり出来ます。
至福の時・・・てっちり最高。
野菜もたっぷり食べて、豆腐・餅でおなかいっぱい。
だけどこの雑炊だけは何杯も食べることが出来ます。
いい出汁のおかげで味付けはほとんど必要なし。
一人前で一人二杯はお代わり出来ます。
漬け物は京都から取り寄せているもの。
本当においしかった。
値段と相談してもこれほど満足出来るてっちりは無いと思います。
普通なら一人２－３万は当たり前だけど、
この店は約１万ほどで飲んで食べて出来ますよ。
常連さんが多く、昔は同伴にもよく使われていましたが
今では形を潜めていますね。
不景気だからでしょうか？
コメント
Unknown
おいしそう！と言いたいところですが、私まだお子様なのか、ふぐをおいしいと感じたことがありません。一緒に食べてる人はおいしいといっても、私だけそれほどの感動を得られません。なんかグニグニして…。飲み込むタイミングがわからない。鯉のが好き。高価な鍋に蟹も入るけど、それもあまりすきじゃないんです。剥くのが面倒。剥いてあるのは大歓迎。まだまだ味覚が発展途上ってことでしょうか。
ふぐ・・・
私は、恥ずかしながら未だ「てっちり」という食べ物を食した経験がございません。
ですから、写真で見てるとものすご～く食べたくなるのですがｗ
私の後輩が司法書士試験をパスしたら、ふぐをご馳走してあげる約束になっています。きっと、その時が初体験になるだろうと思ってます。
やっぱ、大阪まで食べに行った方が良いのでしょうねぇ。。。
でも、ムリだよなぁ・・・
てっちり
僕も大阪に行くまでは、てっちりは食べたことがありませんでした。
そして最初の感想もtunaちゃんと同じような感じでした。二回目もそうかな？
でも、三回を越す頃になっては、「これは・・・もしかしたらものすごく美味いのでは！」と思い始め、
今ではかなり上位のランクに入っております。
これも皆、お義父さんのおかげです。
金沢にも「てっちり」のお店はあるのでとりあえず、全部の店に行って食べてみて感想を書きたいと思います。・・・・多分、いくと思います(笑)
ふぐといえば、下関。下関でも食べましたが、その時はフグの味が分からないとき。
今であれば、下関条約の締結の場でもある春帆楼に行っても意味があるかもしれませんね。
いつか行こうなー＜本店
ふぐは最高
tunaちゃんへ
どんな高い料理でも口に合う人と合わない人といるからね。
てっちりは私にとって懐かしい味なんだけど、
毎週食べても飽きない料理はてっちりくらいかもしれない。
正直寿司より好きなんです。(笑)
この店限定かもしれないけどね。
味覚は年齢とともに変化していくから
これからが楽しみだね。
ottoさんへ
すごいですね、後輩さんの為にふぐを用意なさっているとは。
是非大阪で・・(笑)。
でもほんと癖の無い味ですごくおいしいですよ。
ヒレ酒は絶対飲んでくださいね。
昔父の事務所で働いていた事務員の男性を
てっちりに連れて行き、「てっさ」を食べさせたところ、皮を指して「大根ですか？」と質問したことは未だに父の心を深く傷つけています(笑)。
早く、合格されるといいですね！
旦那さまへ
そういえば、最初はあんまり好きじゃなかったよね。
私はほんまに毎週食べていたから、
ふぐはおいしいモノ・・というより
鍋の代表格みたいなものでインプットされているよ。
昔と比べて値段は倍ほどになってきたけど、
それでも大阪に帰ってきたときは食べたいな。
金沢でおいしい店を探すことは楽しいかもね。