大阪二泊旅　　ホテル編　　　「リッツカールトン」其の三

クラブフロアとクラブラウンジにはルームキーを使い、
エレベーターを利用します。
キーがなかったらそのフロアには下りられません。


今回のリッツカールトンのお部屋は
「クラブスイートダブル　７５平米」です。

１００平米の帝国ホテルよりは少し狭いですが、
充分すぎるほど広くて内装もステキでした。



ティーカップはジノリ。
帝国ホテルもそうでしたが、「梅昆布茶」があるのはいいですね。



クラブフロアのお部屋はピンクで統一。
その他のお部屋のイメージカラーは青らしいのです。

全体的に女性が好みそうなインテリアの数々。
フロアスタンドもテーブルスタンドもすごくロマンチックです。
家具のすばらしさに唖然。




リーディング＆ライティングデスク
（ネット料金１９９５円＜丸一日＞）


洗面所は大理石。
大きな鏡が照明を綺麗に反射させより明るく見せています。
ガラスシェルフとの組み合わせが大変上品です。

アメニティはブルガリ。
でも髪質には合わなかった＜(T_T)＞ぱさぱさに・・。



バスタブは浅めで外国人仕様。
バスピローも付いていたので一応湯船で足を伸ばして寝てみた。
意外に落ち着く。
シャワーカーテンはこれでもかというくらいドレープ。

シャワーブースは少し離れた所にあったので行き来が面倒。
大理石タイルなので濡れていると滑りそうで怖い・・・・。



ベッドルームは手頃な大きさなので落ち着けました。
キングサイズのベッドはこれまた外国仕様。＜高さも高い＞



クッションや枕はさすがに高級感ありますね。
ベッドマットの堅さは「西洋銀座」のほうが好みでした。



ドレッサーもかわいいんです。
隣の黄緑のベンチは持って帰りたいほど好みでした。


リビングスペースにはたくさんの雑誌＜セレブ向き？＞があり、
それを読むだけでも充分暇つぶしになります。(笑)


スイートのお部屋は鏡の配置が非常に面白い。

痒い所に手が届く設備と、リラックス出来る雰囲気を醸し出してくれます。
カーテンのドレープもふんわりしていて、とても優雅です。


今回、二つのホテルのスイートを試してみましたが、
やはりリッツカールトンに軍配があがると思います。
スタッフの方たちのストレスのない働きぶりがとても好印象でした。

隅々まで教育が行き渡っているなという感じで心地よい滞在ができました。

帝国ホテルは眺めもいいし、
お部屋も広いのですが、それ以上のサービスの期待が
出来ないと思います。
比べるモノではないのかもしれませんが、値段的にも
そう差がないのならリッツカールトンのクラブフロアに部屋をとり、
専用ラウンジのサービスを受けるといった形のほうが
満足のいくステイが出来ると思います


今回の宿泊費

帝国ホテル１００平米スイート＝54000円
リッツカールトン７５平米クラブスイート＝57000円