借りぐらしのアリエッティ


 


初日にドーンと観てきました。

楽しみにしていたんですよ~。


この監督、野々市の人だったんですね。
7月27日 18時45分 の回の上映前に舞台挨拶に来られるようです。






☆ここから多少のネタバレ感想です☆


まず「アリエッティ」(こびとの少女)がかわいい。
14歳という年齢なので、ある程度しっかりと物事を考えています。
アクティブだし、親思いだし・・・小さいし(笑)


心臓が弱い少年「」の寂しさに反応するアリエッティの優しさ
その辺りの事は深く描かれていませんが、彼女の表情から読み取れます。


こびとたちは人間に見られてはいけない

人間に見られることを恐れながら暮らすアリエッティの家族。


何故?という疑問もたくさんありましたが、アリエッティの家族の生活風景の
かわいらしさにほのぼのしてしまいます。


94分と、比較的短めの作品です。

背景の美しさ、猫の愛らしさ、人物描写・・・とてもよく出来た作品です。

深く掘り下げない脚本なので、見終わったとき、もう少し何かが欲しいという感じがします。

しかし柔らかなタッチの映像と、最後のアリエッティの瞳の光が
とても強く印象に残り、なんとなく満足してしまうのです。



コメント

  1. かにたま より:

    早く観たいな
    アリエッティ、早く観にいきたいな~って思ってます☆
    映画も観たいんだけど、アリエッティの世界を再現したという
    東京都現代美術館の世界展(だっけ?)も気になるところ…

    ネタバレしきらない作品説明ありがとう(^.^)参考にしまーす

  2. 卯月 より:

    かにたまさんへ
    ネタばれ大丈夫でしたか?

    微妙なバランスでのバレは難しいですね。

    東京でそんな展示があるんですね
    行きたいけど・・暑い最中、動かなくなってきた夫婦ですw。

    アリエッティも可愛いけどお母様が最高に可愛い!

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