先日、思わず笑ってしまった話を一つ。
義父のとある日の朝食の内容。
キムチ
玉子焼き
御飯、お味噌汁、漬物
御飯を食べ終わって間もない義父に 主人が何気なく質問した。
主人「御飯食べてきたん?」
義父「ああ、食べた」
義父「美味しいもの たくさん食べた」
主人「ふーん・・・何を食べた?」
義父「えーっと・・・・・シチュー!!やったかな?」
主人「シチュー??」
朝からシチューを作るはずないと分かっている主人はびっくりと同時に笑ってしまった。
其の話を後から聞いた私は唖然。
でもやっぱり笑えてしまう。
其の日の夕方に義父と話をした。
やはり御飯の内容が覚えられないらしい。
でもね、こんなの笑い話でいいんだよん。
義父もみんなで笑ってふっとばしてしまえばいい。
たいしたことないない!!
御飯を美味しい美味しいといって食べてくれることが何よりありがたい。
近い将来絶対にそう実感する日がくる。
コメント
笑門来福
時として人生には、耐え切れないかと思うような嵐が吹きますね。
家族と囲む食卓や家庭料理が、きっと皆に力をくれると思います。
いろんな事が分からなくなっても、相手の思いは鋭敏に感じるものです。
卯月さんの笑顔に曇りがないから、お義父さまも笑顔になられるのですね。
「本家のお嫁様は一味違う」と皆が尊敬します。
お盆お疲れさまでした。ゆるゆる~とされますように。
ウメコさんへ
ほんと、その通りです。
その嵐は人生の山であり谷であり・・
正直、投げ出したい気分も五分五分であったり。
でも責任+家族愛ですかね?
一緒に頑張ろうと思うのは。
義父だけでなく、我が父もそろそろ晩年と言って良いほどの年齢です。
夫婦二人で抱えていく問題は山積みですが、
笑いながら、乗り越えて行けたら良いなと思っています。
優しいお言葉、ありがとうございました。
なんだか・・・
じ~んとしちゃいました。
一つ一つ、大事にしていけるといいですね。
でも、無理は禁物ですよ♪
↓お盆のおもてなし、お疲れ様でした。
すごいわぁ~卯月さん。
私なんて、口しか動かさない嫁ですもの。
義母、ちょっと前熱中症で倒れてたっていうのに(汗)。
かなり反省・・・。
がつたまさんへ
自分はたまに泣きたくなるときあるんです。
何でこんな風になっちゃったんだろうって。
でも一番泣きたいのは義父ですよね。
一番なりたくなかったのも義父です。
呆けた義父を笑ってあげて、大したことないと言うように頑張りたい。
難しいけど・・・、理想です。
お盆は大叔母様方のかしましさに笑ってしまいました。
何時間も何時間も喋って笑って!
元気いっぱい。
その場所を提供できるのなら多少の努力もいたしましょう!
ってね?
がつたまさんは、きっと色んな所に気配りができる方だと思います。
優しさもお料理も・・。
わたしこそ、がつたまさんの手料理にありつきたい!!