秋の大阪・二泊三日旅行 ~ラ・バッロッタ~

 

「今回の大阪帰省」は本来、「友人とその子供たち」を富山に招く為のもので、
車でピックアップして富山へ来て貰う予定だったのですが、
直前になんとも突発的で不幸な事故がおき子供が大怪我をしてしまいました。
本当に残念なことだけど、命に別状がなかっただけでも喜ばなくては!


夜は親友N子ちゃんとディナーです。

予約時間までちかくのカフェでお話。

仕事が忙しく、なかなか会えないんだけど、
二年ぶりに直接会うことが出来ました。

お互いの環境は変わってもさすがに22年来の友達。
2人になると時の流れを感じさせません。

一時間近く話した後、今宵のディナー「ラ・バッロッタ」へ。
こちらは二度目の訪問です。

前回は2009年12月訪問でした。
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/c6397dd2f5fee7cd5931a91335a4a706

お話メインなので、ワインは控えめに。

カプレーゼはたくさんの果物とともに。
まるでデザートのようないでたち。
石榴の実が甘酸っぱくて美味しい。

「トリッパ銀寄栗 いろんな茸のブラザート」

栗のほのかな甘さと茸の弾力、ちょっと濃い目の味付けが
フォカッチャに合います。
いい香りなので食欲わきますねえ。

相変わらず美味しいニョッキ。
オマール海老とズッキーニのペーストソース。

チーズのリゾットは「わがまま姫」のオーダー。

彼女は本来のメニューにある「牡蠣リゾット」の「牡蠣」が苦手だった。

ブルーチーズ、ゴルゴンゾーラかな??
いい香りと適度なコショウが刺激的ですごく美味しい。

しかし「わがまま姫」はこの時点でお腹がフル状態になる。
・・・・・え?メインが来るんだけど・・・・・

金目鯛を取り消し、「蝦夷鹿ロース肉のアッロースト エスプレッソのサルサ」のみ
いただくことに。

 

そして・・・・主人を呼びつけることにしました(笑)。

いそいそ登場し、もそもそとメイン皿を頬張る主人を気の毒そうに見つめるわがまま姫。

胃潰瘍なのにごめんね・・・

会えなかった時間を埋めるように話に華が咲いたディナータイム。
名残惜しいけど、次の日仕事な彼女を家まで送り届けホテルに戻りました。

 

ホテルの一番の問題は全館空調なのでものすごく暑いこと。
小さな窓を開けて少しでも・・・と思うのですが、寝苦しくてヤダなあ。

このホテルは無しだな・・・・と主人もつぶやく。
私もそう思う・・・・

 

「秋の大阪二泊三日帰省旅 奈良散策・前後編」に続く

http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/d8d4bd9007308c51cc0e55af16c39ead

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コメント

  1. Gyabee より:

    うっ!
    卯月さんってものすごく上手に写真撮るんですねぇ
    そして、お料理の細やかな解説
    酔っ払ってそっちのけな未熟な私とは大違いだわ~~
    見習いたいです

  2. 卯月 より:

    Gyabeeさんへ
    え・・本当ですか?
    うれしい!<単純

    おいしいお料理には出来るだけ丁寧な感想。
    そうでない場合は出来るだけスルー。
    これがモットーです。

    酔っ払って何もかも分からんチンになりたいときも多いですよ。
    しかし主人に「ミッションがあるだろう」とばかりに釘をさされることもありまして
    そのときはチビチビとお酒を楽しみます。

  3. teko より:

    Unknown
    久しぶりの大阪訪問ですかね!?
    お友達とも会えて楽しい時間を過ごされたようで、何よりです♪

    ここ、いいですねぇ。
    次回、関西方面に行く時は突撃したいなぁ。
    ・・・カプレーゼ、まるでデザートのよう!美しい!

  4. 卯月 より:

    tekoさんへ
    8月以来なので、久々ですね。<そうか?(笑)

    久々の親友との再会は濃厚な時間でした。
    これからも定期的に会いたいものです。

    「ラ・バッロッタ」は是非予約してから訪問してください。
    予約の取りにくい店で有名らしいので。

    いろいろ、珍しいお料理が頂けますよ!
    おすすめ。

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