イタリア・ミラノ旅 二日目 ~其の二~RIGARO でランチ~

 

 

次に向かったのは「Turati 駅」(:M3)。car

ここに「ヴィンコット」を扱っているお店があると本で知り訪れました。

友人のお土産に・・・と探したのですが・・どうもあやふやな記憶から、なかなかお店を見つけることが出来ませんでした。
朝から動きっぱなしなので疲れ果て・・・仕方なくランチ候補のお店へ。

「RIGORO」    Via Solfelino 11, Milano
12:00~14:30、19:30~23:00
02-86463220

おおっと!なんともクラシカルなお店。
でも愛想のよい店主が出迎えてくれました。
ランチにはちょっと早い12時(イタリアでは1時からが当たり前)でしたが、
いそいそとテーブルにつき、空腹と疲れを癒します。

まずは命の水とパン。

一息ついてようやくメニューを拝見。
ふむふむ・・・まずまずのお値段。(11~25ユーロくらいかな)

※ランチやディナー・・のお店選びはほとんど「ガンベロ ロッソ(イタリアのグルメ本)」からチョイスしています。
今回も主人に一任しています!

色々考えた結果、「ボッタルガ(カラスミ)」に目がない私はそれをチョイス。

登場したのは・・・・・絶句するほどボリューミーな「ボッタルガ」。
まるでお肉ですね。

からーい玉葱と豆が敷き詰められたお皿の上にこれでもか!と珍味「ボッタルガ」がひらひらと乗っています。

そしてこれが超絶な旨さ!
ガツンとくる塩辛さとペッパーの刺激。
その上、玉葱が辛くてこれまた旨い!

さすがにこんなの食べたことない・・・・。贅沢な気分にさせてくれます。

ナイスチョイスと言われた「アスパラガス ビスマルク風」は柔らかいアスパラで久々に野菜の旨さを感じました。
半熟卵にたっぷり絡めて チーズがほんのり良い香り。

このイカスミリゾット・・・・旨すぎて唖然。

食べたことないわ・・・・・。(^o^;)>

厚なイカスミとイカ本体の食感。
口の中で広がる磯の香り。
でも塩っ気は控えめで、旨味だけが口に残ります。

「ラビオリ」は食感の残るお肉が旨い、ミートソース系。
これも主人が絶賛していた。

あとは店主のお薦めデザートを頂き、濃厚な珈琲で〆!

二人で75ユーロとちょいとリッチなランチを堪能できました。

てか、ボッタルガの旨さとボリュームは一生忘れないだろうな。


コメント

  1. よっし~ より:

    お!スマート^^/
    スマートと真っ赤なfiat500可愛い~^^/
    この記事もヤバイですよ~^^;
    なんかお腹空いてきました・・・・^^;
    イカ墨リゾット・・真剣に美味そうですやん!
    ボッタルガ?も目の毒です^^;
    ご馳走様でした!

    僕は干しいも焼いて食べときますわ^^;

  2. 卯月 より:

    よっし~さんへ
    ふふ・・・スマートもFIATもかわいいです。
    イタリアにはこういう車がよく似合う!
    石畳最高です<歩くのには最低

    イカスミ・・・びっくりしたよ。

    主人がさほど好きではなかったんですが、
    ここのイカスミには食らいついておりました。
    それほど美味しいんです。

    干し芋も素朴な甘さで美味しいですけどね。

タイトルとURLをコピーしました