さて、次の日・・・・どうも身体がおかしい。
運転しすぎたか?肩甲骨が痛む・・・
しかし、この日ばかりは絶対に休んでいられない理由がある。
それがこのお店「小松弥助」さん。
シェフはすごく楽しみにしてらした!
同じ料理人としては一度は足を運びたいお鮨屋さんのトップ5には入るのかもしれない。
この日ももちろん予約で一杯。
私の記念すべき一回目の訪問は随分前になるけれど、あのときは飛び込みでもOKだったな・・・<遠い目
さて、6回目?の訪問となるわけですが、相変わらずお元気そうな大将。
6回目にして思うこと・・というか気づいたこと。(やっとか?)
わざわざ遠方から再訪される方たちは やはりこのお店に癒しを求めているということ。
正直6度お邪魔した間に「あれ?」といった感じのお寿司を頂いたこともあり、
それでも不思議と引きずられるようにこのお店を求めてしまうのは、やはりこの大将のお人柄。
私のような若造はおじいちゃん!に 可愛がられている という感覚が心地いい。
そして、その感覚を大半の人が感じるのでしょう。
特に一生懸命気を張って仕事をしている方達 にとっては、大将の何気ない一言や笑顔が心に染みるのだと思います。
そりゃあ、御年82歳をむかえる大将の言葉はもはや雲の上からのもの。
これからもどうぞお元気でお寿司を握り続けて欲しいものです。
いやー・・・時間がかかった・・・!!
一通り+α頂きました。<私にしては頑張ってよく我慢した(笑)
今回の一番嬉しいネタはすごく甘い甘エビさん!
次にヒラメ・・・か、漬けマグロ・・かな?
手巻きのウナギでは案の定火傷した・・・・<注意されているのに
今回はお土産の「ばくだん(弥次喜多)」も注文
おっきなおっきなおにぎりの中身は、丁寧に作られた漬け(白身、数の子、赤身の切れ端)でした
無理をいって、お時間をとってもらい シェフと記念撮影
やはりにこやかで素敵な大将!
お寿司を握るということがどれだけ大変か・・見ているだけでも伝わってきます。
足腰、大変辛いでしょう。
でもおくびにも出さず、やさしいおもてなしをしてくださる素敵なおじいちゃんです。
さ、次の機会が楽しみ、楽しみ
次に向かったのは、「ひがし茶屋街」の「久連波」さん。
石川県金沢市東山1-24-3
076-253-9080
もちろんおニ階に上がらせてもらいました。
綺麗なお雛様が飾られています。
このお雛様、べっぴんさんだったなあ。 うちもこんな金屏風買おうかしら。
「古縮緬のお着物をきた木目込み人形」のお雛様。
愛らしく、ふくよかな笑顔が素敵です。
草だんご!美味しい。目にもまぶしい緑ですね。
ゆっくり流れる時間の中でのお話はとても充実したものでした。
正直、なかなか聞くことが出来ないお話をたくさんうかがうことができました。
主人もとても喜んでいて(めったにないこと)、イキイキとした顔をしていました。
よほどシェフのことが好きなのでしょうね。
人に好かれるそのお人柄は笑顔に表れています。
いつ訪れても、あったかいお料理とおもてなしをしてくださる名シェフです。
大阪に住んでいたら・・・・きっともっと通えたんだろうけどなあと残念でなりません。
あっという間の二日間でした。
でも次は大阪で楽しませてもらえると信じて!
コメント
Unknown
「弥助」オヤッさんとのツーショットを見て…
もしやこのシェフは…と思いつつ、
ブログを読み戻ってみると…はやり、あの方でしたか(*^_^*)
金沢にいらしてたんですね~♪
ベージュさんと弥助さん行かれたんですか!
卯月さん、さすがです♪ナイスチョイス、素晴らしい!
シェフも、きっと満足頂けたことと思います(^u^)
まみさんへ
弥助さんには是非行ってみたいと伺っていたので・・(笑)。
おかげさまで、無事ミッションクリアできたと思っています。
タカマッツォさんはイベントで無理だったし、イタリアンは諦めちゃいました(笑)
だから、フレンチのベージュさんに決定したわけです。
とても美味しかった!
またいらっしゃる時までに、お店探し頑張らなくちゃ。
まみさん、どうぞどうぞ、宜しくお願いします。
Unknown
私なんぞ、卯月さんの足元にも及びませんが…
最近、公私ともにバタバタしており、なかなか新しいお店に足を伸ばせてません。
お気に入りの店を、徘徊しております(笑)
こちらこそ、美味しいお店みっけたら教えて下さいね~!(^^)!
まみさんへ
何をおっしゃる!!
金沢といえば、まみさん、まみさんといえば、金沢。
この図式?は間違ってないです!
何かとお忙しいようですね。
新しいお店開拓・・なかなか出来ませんね。
というか、あまり増えていない?
春先に期待している卯月です。