今回の輪島への目的は二つあるのだけど・・・その一つが お買い物 でした。
「塗太郎」さんへ。
輪島市朝市通田谷小路
0768-22-9907
8時から17時まで
インターネットで拝見していて・・商品にうっとりしていたんだけど、
実際手にとってみたほうがいいに決まっているから、足を運びましたよ。
漆独特の香りが漂う店内で、丁寧に商品説明され・・いろんなお話を聞くことが出来ました。
やはり、輪島塗のこれからを色々考え、悩んでいらっしゃる模様。
塗りのお椀を使う人すら少なくなってきているもんねえ。
今回はどうしてもお弁当箱が欲しかったので、手にとることができてよかった。
少し大きめだけれども、とても上品。
「溜」「朱」の二色があり、私は「溜」にしました。
手彫りの沈金で菊の模様がほどこされてあり・・少し大人な感じのお弁当箱です。
塗りのお箸をサービスで頂くことが出来ました。私はロングサイズを選びました。
ちょっと高価だけれど、とっても美しいし、大事にしたくなりますね。
あとは中身を作る労力さえ惜しまなければ・・なんとかね。(笑)
この輪島塗のお雛様・・・素敵だったなあ。
ま、値段をみてすごすごと引き下がりましたけど(笑)。
其の参へ続く・・・・
コメント
おや、
ええもん手に入れましたなぁ
やっぱし手触りや重さを確認しないとねーーーー
たっぷりのちらし寿司なんか入れてお花見に持って行くとかーーー
されるのめっちゃ楽しみ
>輪島塗のこれからを色々考え
そりゃ悩みどころでしょうなぁ
塗師屋を数軒廻ってみたらすぐお判りでしょうが、どこも似たり寄ったりの品揃え
1個一万円の椀の隣に3個千円の椀があったり・・・・
でも、なんでそーなるか、っちゅう原因は当の塗師屋さんたち自身にあったりしてね~
哲舟さんへ
思い切りました!(笑)
やはり触ってみて、実際見てみないとわからんもんです。
中身はともかく、テンションの上がるお弁当箱には違いないです!
哲舟さん、なかなか鋭いことおっしゃいますね。
おっしゃるとおり、何が人の心を惹きつけるか、
輪島塗のブランド価値を高めるためにはどうしたらよいのかもう少し考えて欲しいかもしれませんね。
「見せ方」「魅せ方」を考えることはさほど難しくはないのですけれどね。