せっせせっせ・・・・・・・息を切らせながら歩いていると、ふと目に留まる様々な植物。
こちらの赤い実は山門近くで見つけました。
手入れされている為、苔も可愛らしく、とても整った形で人々を楽しませてくれます。
拝観料は一人400円。
枯山水の庭園を見渡せるお堂は全てが開け放たれていて、落ち着いて拝観出来るようになっています。
素朴で可憐な花。
こういうの「侘・寂」って言うのかな。
静寂の中でシャッター音すら煩わしいけど、ヒラヒラと舞い散る紅葉は息を呑むほど美しかった。
本当に運が良かったと思えるほどの青空。
素晴らしいコントラストを見せてくれました。
再び、下へと降りてきて、更に日の光を浴びる木々を眺める。
絶景です。
念願の紅葉狩りも楽しんだことだし、次はぐうぐう鳴り続ける腹を満たすため、北を目指すとしましょう。
こちら「栃生梅竹」さんは 朽木(くつぎ)でも評判の鯖寿司専門店。
鯖自体は「福井の小浜」に入荷したものを使用しているそうです。(時によって産地が異なるということかな)
迷う・・・迷うぞ・・・・・・・・・・
しかし、ここはやっぱり・・・・・極上、いっときますか。 <ちなみに私、鯖寿司には相当うるさい。
極上鯖寿司、半身2300円を頂きました。
竹の皮で包まれた、なかなか立派な包装。早速、味見致しましょう。
お!
開いた瞬間、ほんのりと甘い酢の香り。
鯖の照り具合も美しい。
この辺りの米は確かに美味そうだし、もしかして大当たりかしら。
断面図も美しい。
鯖とのバランスがとても良い感じです。
しっとりとした昆布の下で、程よく締められた鯖。
塩加減も上々。
これは食べやすい。
後から感じる米の甘さも良い。
なるほど・・・噂通り、いや、噂以上の出来映えです。
メニューを見れば味噌汁にまじり、うどんも提供されているとのこと。
次回は是非試してみたいものです。
ちなみに私たちは車の中で味見しましたが、隣接する建物は「イートインコーナー」となっていて、きっちりお皿に並べてくださいます。
ゆっくりといただきたいのなら、是非そちらで。
滋賀県高島市朽木栃生275-1
0740-38-3297
10:30~18:00
月曜定休(祝日の場合翌日)
更に続く・・・・
コメント
美しい!
すばらしい紅葉です。
私も去年京都に行きましたが、時期が悪かったのかあまりよくなかったんですよ。
オレンジと赤のまじりあった感じがきれい。
すてきなドライブになりましたね。
すみれさんへ
タイミングって難しいですよねぇ。
大阪時代は失敗しても何度かチャレンジしましたが、さすがにここまで離れると………かなりの賭けになります。
今回の阿弥陀寺はどちらかいうと終わりかけ。
しかし私はそっちのほうが好きなんで、よかったとおもってます。
ハラハラと散る様は綺麗でした。